小さな港町に吹く風

港町を通り抜ける春の強い風が、
瀬戸内の海に白波を呼び、
その波間を跳ねる小舟の底に沈んでは消えていく。

今日から「御茶屋跡」で開催される企画展にあわせて、
「TEALABO t」の武内由佳里さん(東京在住)が
一日限りのお茶を淹れてくれるという知らせが届き、
牛窓の街に。


彼女が使ってくれている白漆の敷板が、
瀬戸内の陽光を纏(まと)う静かな午後のひとときを
愉しんできました。

ものづくりや茶葉の話に尽きることはなく、
時間だけが過ぎ去るけれど、
窓に映る光景とひとつひとつの言葉を重ねておけば、
流れゆく時間だって、
記憶の中に写し込むことができる。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

P R