2018年を締めくくる個展会場での
イベントに向け、
特急「やくも」で再び松江へ。
普段は本が並べられているスペースに
器が展示移動され、
窓越しの柔らかな陽射しを浴びています。
ギャラリースペースでは、
FLAVEDOの一日限定cafe
個展のテーマに合わせてくれ、
「白」を基調にしたパフェが振る舞われています。
(鶴見さんのセンスに脱帽)
パフェをサーブしてくれるのは、
食事会を翌日に控える細川亜衣さん(なんていう贅沢!)。
その日の夜(晩ごはん)は、
松江市内のイタリアンレストランへ。
カウンター越しに
細川亜衣さんが話しかけ、
緊張気味のオーナーシェフ(笑)
やや飲み過ぎの木工。
翌朝のホテルから眺める街は
宍道湖のグレーと白のモノクロームな雪景色。
今日は個展最終日、細川亜衣さんとの料理会。
個展初日に緊張することはなくなりましたが、
今朝は4:30に目覚め、
食事会を前に緊張している自分に驚いたのでした。
朝の珈琲を飲みながらもドキドキ、
ドキドキ。
それ以上眠れそうにもなかったので、ホテルの大浴場へ。
ところが、ふしぎ~~~
浸かっているうちに「まったり」しちゃって、
ドキドキ感までおさまっちゃい、
夢旅気分に(温泉って凄い!!!)
本日の席
テーブルに蝋燭が点され、
細川亜衣さんとの料理会が始まります。
次々と運ばれるお料理に息を飲む客人。
外は、白い雪。
白漆の器
白いトーンのお料理
バロックの音色
静寂に包まれるDOORの空間。
美意識を共有できる人たちとの交流が
僕の目を覚ませてくれます。
「静かなトーンのなかに広がる世界観」の中での
食事会を最後に
今年の作品展は幕を閉じます。
年の瀬の慌ただしい中
ご来場くださいました皆さまに
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。