「牛窓クラフト散歩のチャリティーで集まった全額を
【ロハス南阿蘇たすけあい】に募金しました」
との連絡が事務局より届いてほどなく、
募金先を指南してもらった(料理研究家の)細川亜衣さんが、
出展作家の皆様へのお礼も兼ね工房まで出向いてくださいました。
彼女とお会いするのは2度目ですが、
共通の友人も多いので、
古くからの友のようにワインを酌み交わし、
料理の話からクラフト、
住空間へと話題はつきることがありません。
こちら(工房)への到着時間が、
「お昼前になりそう」ということだったので、
「それなら、工房でごはんでも作りますよ~」と
軽く誘ったものの、
あっ!忘れてた!!!、
彼女が料理研究家だってこと・・・(冷汗)
味方をしてくれたのは、
工房裏にすずなりの「サクランボ」!
なんでも、サクランボが大好物だそうで、
朝のうちに摘んでおいたかごを見つけるや、
キラキラ輝く彼女の瞳。
好物に目がくらんでるうちに、
カセットコンロに鍋をのせて
「工房めし」(昼食)をサーブ。
今日の献立は、
チキンのトマト煮込みと採れたてサラダ+α
「バターロール」と
「イチジクとクルミのパン」は、
東京都あきる野市から。
さらに、思わぬ味方も!
最後に用意していた自家製のハブ茶。
カフェインが苦手で珈琲の飲めない彼女は興味深々。
(ハブ茶:畑に蒔いたエビス草の種子を炒ってお茶にしたもの)
こうして「エビスくんとサクランボちゃん」の援護射撃もあり、
工房でのお昼ごはん「工房めし」は無事終了。
作れるメニューが限られている料理の腕。
妻からは、「料理は二流~三流だけど、
亜衣さんを工房の昼ご飯に誘う のん気さは一流だわぁ」
と呆れられる・・・
その一方で、次は
亜衣ちゃんの料理を食べに行きたいな!と欲張る木工。