「おのぼりさん」の東京散歩 (その2)


閉店の知らせを受けていた「さる山」に。

古道具の上に置かれていた

 一冊のデザイン専門書

 ページをめくっているうちに、

 魅了される配色の美しさ。

 配色もデザインをするうえでの
 大切な要素。
 知らず知らずのうち
 好みの配色を選んでしまうもの。

コンセントが必要な旧い計算機を 
長年 手放せずにいましたが、
不便と感じながらも
買い替えることなく使用してきた理由は、
自分好みの配色でデザインされていたからだったんだ~
って気づかされたのでした。



「人見知り」同志の出会いは、無言で終始するのが常。
 猿山さんとも、きっとそうだったはず(笑)
 いつの頃から口をきけるようになったのだろう・・・
 テーブルにセッティングされた
 ワイン片手に

 また岡山で会う約束をして、
 次の打合せ場所に。
 (急げ~~)



サンク(&サムエルワルツ)のオーナーと待ち合わせしたのは、
蔵前の「どじょう料理」専門店。

 「卵とじ」&「どじょう鍋」を注文!
 「さる山」からすでに酔っぱらっていた木工は、
  初めての「どじょう料理」を前に
  打合せはそっちのけ(どじょう料理に夢中)。

 【打ち合わせは会食前に!】の教訓は
  未だ いかされることなく、
  夜はふけていくのでした。

~ 「おのぼりさん」の東京滞在記より ~










「おのぼりさん」の東京散歩 (その1)

ホテル暮らしの苦手な木工は、
小さなキャンピングカーにお気に入りの道具を積んで
地方都市の作品展に向かうスタイルでのりきっています。

只、駐車料金のかさむ(道の駅のない)大都市圏へは、
やむなく

公共交通機関を利用して旅します。


有楽町と銀座の作品展が重なった
5日間の東京滞在では
一日何キロ歩いたことでしょう・・・


ほぼ外国人に囲まれながら歩く銀座(笑)
画廊を巡り、
友人から教えてもらったカレー屋で

「エビレモンカレー」を頼み、
 インドビールを
 順に飲み干したのでした(酔)



翌日は、今秋の展の打合せを
「ファーマーズテーブル」で済ませ、
次の打合せ先「クラスカ」へ。

目黒駅から歩こう!と決め、

雨の目黒通りをテクテクテク

立ち並ぶインテリアショップを
チラ見しながら歩く

傘をさした「おのぼりさん」
足取り軽く、
テクテクテク テクテクテク。

若い頃なら、
「勉強、勉強」と念じ
インテリアショップを巡れたのでしょうが、
今は、もう駄目・・・

インテリアショップより気になる魚屋さん。
どこの港からあがった魚だろう?
(魚の種類も気にかかる~~~)

ん?!

ドーナッツ?!
かわいい店構えに、
入る勇気をもてず、断念。

北欧家具もミッドセンチュリーもいいけれど、
わき見ばかりの「おのぼりさん」。

「クラスカ」での打ち合わせを済ませ、
向かった先のとんかつ「とんき」では、
厨房(目の前)の手際のよい調理姿にウットリしながら、
右手にお箸、左手にビール(酔)

  ~ つづく ~






「綺麗さび」=「KIREISAVY」

「小堀宗翔 アスリート茶会の世界」展 
 3.6(水)~ 19(火)  銀座三越7F

遠州流家元の次女・小堀宗翔さんの
セレクトされる茶道具展に
白漆の棗(なつめ)を出品しています。


初日はご本人も会場にいらっしゃっていたので、


          ご挨拶後の記念撮影


遠州流では、
美意識の総称を「綺麗さび」と表現されるそうです。

ラクロスの元日本代表で、

現在も社会人リーグで活躍されている
トップアスリートの小堀さんらしく、
世界を見据えた新たな感性から
「綺麗さび」は「KIREISAVY」と表記されていました。


只今開催中の
福光屋・丸の内店「日仏かすみ酒」展と
併せてご覧くださいますよう ご案内申し上げます。

朗報!「日仏かすみ酒」限定Bar・第2弾

盛況だった3 / 2の限定Barイベント!


                 福光屋(丸の内店)

初日に来れなかった方々からの
強いご要望に応え、
3月10日(日)に
「日仏かすみ酒」限定Barイベント・2の開催決定!!!

13:00~19:00(ラストオーダー18:00)※予約不要
                          作家不在


三軒茶屋の人気店(ビストロ)
「日仏食堂トロワ」による
豚肉のパテとピクルスをつまみながら、
(3/10のセットは、初日メニューとも異なるようです!)







「かすみ酒」
「白かすみ&紅かすみ茶」
「自然派ワイン」
 とのセットで、
 酒膳メニュー(第2弾)をお愉しみください。


「ディング」より「ヂング」の似合うビル

2日から始まった「日仏かすみ酒」展(3/2~17日まで)

会場の福光屋・丸の内店は、

    帝国劇場や

      出光美術館でも賑わう
      歴史ある建物の一角。

良き時代に建てられたビルは、
デザインだけでは語れない美しさを秘めています。

「ビルディング」より「ビルヂング」と表記した方が似合うのかも?



  大きな真珠色のタイルと

  天井までつながる
  ファブリックに囲まれる

   エレベーターホール。



        階段のディティールは、

              曲線あり、
              直線あり。

直線的な階段の踊り場は、
柔らかな照明と色タイルが
下に続く階段へと導いてくれます。


デザインばかり重視される近代的なビルとは異なり、
素材とディティールの持つ有機的な美しさに
視線だけでなく心まで奪われてしまいます。


ギャラリースペースに戻ってからも、


自分の作品のフォルムや
ディティールが気になって気になって・・・
作品を撮るアングルまで
いつもと変わってしまっていたのでした・笑



会場では、トロワの料理と
ワイン&「かすみ酒」をいただき、
ほろ酔い気分のままスタッフの皆さんと

銀座?の片隅に佇む木造三階建ての
旧い建物を活かしたお店で
初日イベントの打ち上げを兼ねて
乾杯をしたのでした。




















プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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