松江市から続く海岸線

作品展の打ち合わせを兼ねて、
松江市のDOORに

店主の高橋香苗さんによってセレクトされた本や
クラフト作品等々が
気持ち良く並べられた空間



中庭には、大きな欅(けやき)の樹




木漏れ日のもとでの小さな音楽会。

木のテーブルを囲んでの食事会。

その余白をうめるように置かれる白漆のうつわ・・・たち。



打ち合わせの段階で、
作家と店主が同じ夢を描けさえすれば、
おのずと作品展は成功へと導かれるもの

来年の松江展が楽しみになりました!




打ち合わせを終え、
一路 友人の待つ兵庫県(新温泉町)へ。
松江から新温泉町へ向かう海沿いの絶景!

絶対、サザエがいる~~~(禁漁区なんでしょうが・・・)

左手に日本海~♪

できれば、
憧れの(夢みる)オープンカーで

海沿いの道を
走ってみたかったなぁ~


同じツーシーターでも、

僕の乗る窓枠付き(軽四)の景色じゃ物足りな~い⤵







「えっ?国語の教科書にですかぁ~?」


高校の教科書って、こんなに厚かったんだぁ?



谷崎(潤一郎)の
「陰翳礼讃」も読んだつもりでいたけれど、
文中に白漆の記述があったとは・・・
(ちゃんと読み込んではいなかったんだなぁ~)

この春から採用される
教育出版・現代文Bで引用されている
「陰翳礼讃」の文中参考資料として
【白漆の椀】の写真を提供しました。


本を読むことは好きだったけれど、
国語が大の苦手だった高校生には、
教科書が「悪魔の手引き」のようにしか見えなかったし(笑)、
現代文の解釈をひとつに絞りきる切なさを感じながらの
授業も辛かったぁ~~~
妄想が膨らめば膨らむほど
解答に迷っちゃうから、なおさら厄介で~

でも、今でも本は好き!

出版業界が厳しいって言われて久しいけれど、
「みんなのための本づくり」というコンセプトが廃れていくだけで、
「君のための本」を作れる時代が到来していると考えれば、
新しいコンセプトもうまれてくるんじゃ?

文字と本が手放せない木工は、
これから先も
「ぼくのための本」を探し続けます。

そうそう、
先日工房に遊びに来た知人が編集した
雑誌、

「Skip」





伊藤まさこ ちゃんから届いた本を
めくると、

仕事中から(呑みたくなって)
ソワソワ。
先日も滞在中の北欧から、
「和食が恋しくなってきちゃった~」
と、メールが届いたばかり。




古本屋で手にした「シンプルの正体」

Dick Brunaの名前は知らなくても、
絵本の「うさこちゃん」は
きっと誰もが目にしたことがあるはず。

個人的には、
ディック ブルーナが
1950年代~70年代に描いた

ポスターやペーパーバックの
デザインワークに、
しびれちゃいます。


文字(本)好きの皆さん、
これからも散財?し 続けましょう!!!










真夏に活躍する漆のうつわ

草と野菜が混在する

   工房裏手の畑に、
  大きなオクラの花が

   黄色く輝いています。
 真夏の空に照らされる花の色を

    漆のうつわの中に。







         涼しさを求めて
     真夏の食卓でも活躍する白漆のうつわを

 上手にアレンジしながら、暑さをのりきりたいものです!









宇野の金曜日

芸術祭(現代アート)の島として海外からも注目される直島。

直島行きフェリー乗り場「宇野港」周辺は、
瀬戸大橋がつながるまで
本州~四国フェリー往来の発着口としてにぎわった港町。

そんな街並みエリアで、
「銀座通り」の名残りが感じ取れる場所に並ぶ
 新しい感覚のお店が話題になっています。


パンとチーズとワインがあれば、いつまでも飲めちゃう人に朗報!
まわりがこんがり、
中がしわくてふんわり。
僕好みのバケットを焼いてくれるパン屋さん「HOHO」


チーズに新鮮な野菜を合わせると、
このバケットは、
名脇役を演じてくれる~

やさい屋ポッケは、
新鮮な採れたての野菜が並ぶお店。

今日は新鮮な卵の調理法をお聞きし、
テイクアウトできる
手作りの「びわソーダ」を片手に、
通りをブラブラ。

ん?

「ドイツ、チェコ雑貨と文房具の店」?

階段を上ると、
静岡から移住されてきた御夫妻が
集めた旧東欧諸国の雑貨が並ぶお店に。

店近くの駐車場に停めてあった
赤い「ルノーエクスプレス」は、

奥様の愛車「Krapfen baum号」

ルノー・エクスプレスでは珍しい
1600ccのディーゼル車。
以前、信州の友人が乗っていたのも、
これと同じ車種。
リッター20㎞程走ると聞いていたので、
経済的にも優れものですよね!

日本では乗用車(5ナンバー)で
売られましたが、
本国では商用車として活躍した車。
後ろのシートをたためば、
荷物がいっぱい積めそう。
他にもう1台車を所有しているので、
エクスプレスを手放すことも現在検討中とか?

思わず、
「欲しい!!!」と口走った方(笑)は、
お店を訪ねてみてください。
(外装も、きれいでしたョ。)


向かいのBollard(衣食住と珈琲のお店)さんを覗くと、
ガラス作家の石川昌浩さんとばったり。


今日は寄れませんでしたが、
近くの美味しいハンバーガーやピッツァのお店情報も。
宇野のお店を巡るなら金曜日???
各お店の定休日とにらめっこしてみなくっちゃ!
まだまだ、この街は奥が深そうです。

(内緒話)実は以前から自称「宇野の隠れ麺ファン」。
     田中屋の「ざるうどん」※(味付け海苔・梅干・わさび付き)、
     げんこつ屋のラーメンに足しげく通う丸メガネを見かけるかも・笑
     
     ※味付け海苔と梅干の代わりに生姜を付けてほしい!!!(願)
     

岡山方面からドライブがてら宇野に向かうなら、
食事と珈琲の「グリッドキッチン」、
もはや老舗のいき「ネネグースカフェ」、
セレクトされた本が集まる「451BOOKS」も通り道。

ちょっと道草して、
「八浜駅」方面に走れば、
小さな洋菓子のお店「le Ruban」(ル リュバン)もあるから、
宇野通いは当分やめられそうにありません。





「選べる」自由




クラフトフェアが全国各地で開催されるようになるにつれ、
フェアの形態も、
その土地土地で様々に変化しているようです。

食とクラフトの祭典、
マルシェやガレッジセールとの共催、
趣味の手づくり市、
町おこしイベント・・・etc

時代とともに変わりゆくクラフトフェアの姿を
悲観視する向きもあるようですが、
基本的に、
選択肢が増えることが「選べる」自由に結びつくと思っている僕は、
ひとりの客としての視点を持って
クラフトフェアを応援したいと思っています。

そもそも
アンデパンダン(無審査・無賞・自由出展)で始まったクラフトフェアを
評価(論評)しようとすること自体、ナンセンス(笑)。
むしろ、
「ヒエラルキー」(序列化された秩序や体制)を持たないフェアが、
審査を導入せざる得ない状況下において、
出展者の中に「選ばれた作家」という特権意識が芽生えることの方が気がかり。
(新たな序列化がうまれませんように・祈)

「10年続けた作り手も、昨日始めたばかりの作り手も同じ目線で参加できる」
というクラフトフェアの姿勢の中に、
リベルテ・エガリテ・フラテルニテ(自由・平等・友愛)の精神が宿り、
あがたの森特有の、
淀みのない空気は流れていたのでしょうから。





プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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