「えっ?国語の教科書にですかぁ~?」


高校の教科書って、こんなに厚かったんだぁ?



谷崎(潤一郎)の
「陰翳礼讃」も読んだつもりでいたけれど、
文中に白漆の記述があったとは・・・
(ちゃんと読み込んではいなかったんだなぁ~)

この春から採用される
教育出版・現代文Bで引用されている
「陰翳礼讃」の文中参考資料として
【白漆の椀】の写真を提供しました。


本を読むことは好きだったけれど、
国語が大の苦手だった高校生には、
教科書が「悪魔の手引き」のようにしか見えなかったし(笑)、
現代文の解釈をひとつに絞りきる切なさを感じながらの
授業も辛かったぁ~~~
妄想が膨らめば膨らむほど
解答に迷っちゃうから、なおさら厄介で~

でも、今でも本は好き!

出版業界が厳しいって言われて久しいけれど、
「みんなのための本づくり」というコンセプトが廃れていくだけで、
「君のための本」を作れる時代が到来していると考えれば、
新しいコンセプトもうまれてくるんじゃ?

文字と本が手放せない木工は、
これから先も
「ぼくのための本」を探し続けます。

そうそう、
先日工房に遊びに来た知人が編集した
雑誌、

「Skip」





伊藤まさこ ちゃんから届いた本を
めくると、

仕事中から(呑みたくなって)
ソワソワ。
先日も滞在中の北欧から、
「和食が恋しくなってきちゃった~」
と、メールが届いたばかり。




古本屋で手にした「シンプルの正体」

Dick Brunaの名前は知らなくても、
絵本の「うさこちゃん」は
きっと誰もが目にしたことがあるはず。

個人的には、
ディック ブルーナが
1950年代~70年代に描いた

ポスターやペーパーバックの
デザインワークに、
しびれちゃいます。


文字(本)好きの皆さん、
これからも散財?し 続けましょう!!!










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