写真とカフェと車

市内のカフェ&ギャラリー・シファカで開催中の
ホンマタカシさんの写真展に出かけ、
テラスでランチを食べていると、
向かいの公園方面から
何やら輝く物体が・・・

「ズームイン」!

宇宙船のような?アメリカの
キャンピングトレーラーらしきフォルム。

そちらに引っ張られるように、
スタスタ

なにやら、期間限定での
移動カフェを営業されてる様子。

  (背景に青空&天守閣)

将来 僕たちが「終(つい)の棲家」
に選びたいと思ってる【おうち】の出現に
ワクワク!!!
【住みたい場所を選びながら移動できる住居】
に暮らすことが、
子供の頃からの夢だったもので・・・

そう、キラキラ輝く物体の正体は、
前々から憧れていたキャンピングトレーラー・
「エアストリーム」=【将来のぼくんち】
だったのでした。

只、キャンピングカーを【おうち】にすると、
「住所不定・無職」扱いにされちゃうので、
「住所不定だけど有職」という肩書を得るために、
狭い場所でも仕事のできる木工に衣替えしておかなくっちゃ!


帰り際、僕の「サビサビ号」の後ろに
懐かしき車が~
20代の頃の僕の愛車、
「ホンダステップバン」だ!

シルバーのステップバンから降りたドライバー(運転手)が、
僕の「サビサビ号」を覗きたがってる様子だったので、
声をかけてみると、
「昔、ルノーに乗ってたことがあって~」
とのこと。

偶然っておそろしい!?

お互い、若き時代を共に過ごした愛車が
パーキングエリアに縦列駐車されたひとコマだったわけです。
よくよく話してみると、共通の友人がいたり・・・
岡山って狭いなぁ~~~







秋空の休日

爽やかな秋の空に誘われて、

         娘とハゼ釣りに。




 秋雨前線が停滞し、

       台風が続いた9月の空

先月の雲ゆきがうそのように、
今日のポイントからは

     青空を映し出す小さな湾が一望できます。




30分程で、

今日の麦酒のおかず(唐揚げ)分が
釣れました(それ以上は釣りません)。
明日のおかずは、
明日釣るに限ります。

淡白なハゼの味も瀬戸内ならではの秋の味覚です!





ハレの日の朱漆

【洗練】とは程遠いのかもしれないけれど、
 使い勝手が導き出す形には
 今も昔もない。
 
 なんでもない普通の形。
 さりげなく他と調和する形。
 使い勝手が導き出す素朴な形。

 それらは、
 決して目立つ存在ではけれど、
 「必然性」という言葉のもつ意味を
 僕たちに教えてくれる。

 旧き良きものに学びながら、
 現代の暮らしにもマッチするデザインの
 筋道を立てることはむずかしい。
 
 お店が撤退したため、
 岡山では見かける機会も減ってしまった三越の包装紙には、
 画家(猪熊弦一郎)が拾ってきた様々な石ころの形がちりばめられ、 
 デザイン化されています。
 その秀逸なデザイン【必然の形(石ころ)をデザインに昇華】からは、
 「洗練」と「素朴」という相反する理念をひとつに集約した
 画家の手腕が見て取れます。
 目新しさを先行させなくても斬新な
 デザイン観ってあるんですよね!(憧れちゃいます)

 しかしながら、
 そのような力を持ち合わせていない僕には、
 もっともっと単純な手法でしか
 デザインをとらえることができません⤵
 例えば
 シェーカー様式に学び、
 オーバルボックスを習作してみる。
(頭が弱い分、手から補習)

 習作したオーバルボックスを眺め(横目に)、
 その形が自分の中で消化され、
 日常の光景の一部に見えてくる日を待ちます。
(たとえ年月がかかったとしてもね!)
 そして、只只
 僕の中に創作のアイディアが降りてくる日を
 待ち続けるという手法!(それって手法って呼べるのかな?)
 リ・デザインって呼んだ方がわかりやすいのかも。

 オーバルボックスを
 弁当箱に仕立ててみようと思い立ったのも
 娘に持たせる弁当箱を探していた頃のこと。


 当初、
 オーバルボックスに漆を塗ったものを持たせてみましたが、
 蓋がはずれたり、汁が漏ったり。
(蓋を深くし、布着せで汁ものに対処)
 とどめ?は、
 高校生になった娘の言いぐさ・・・
「お父さん、これ地味~~~!」
 すり漆の茶色は、
 女子高生には地味に映ったよう~で(笑)

 ならば、ハレの日の朱(漆)仕立てでどうだ!
(朱色は無事受け入れられ、3年間愛用してくれたのでした)

 普段使いに白漆やすり漆、
 祝いの席用に朱漆を提案してきたのは、
 ハレの日・ケの日が生みだす先人の知恵から
「ささやかな幸せ」を掴んでもらいたかったから・・・
 考えようによっては、
 女子高生のお昼ご飯(お弁当)時って
 「ハレのひととき」だったのかな?





café la famille(ファミーユ)での3日間


トランクひとつ、
友人(ファミーユ・オーナー夫妻)の待つ
茨城県結城市に。







     入り口のレストランを右手に




     枕木の敷かれた庭をくぐり抜けると、



「納屋」と呼ばれている
ギャラリースペースが見えてきます。




この納屋で開催した
3日間限りののカトラリー展に
お越しくださいました皆様に、
この場を借り御礼申し上げます。



「ファーマーズ」という言葉が
ピッタリの空間。

その素敵な佇まいを損ねないよう
作品を展示したつもりですが、

まだまだ至らぬ点を
覚えた3日間にもなりました。

なにせ、
キッチンの隅々まで

オーナーのセンスが
行き届いているので、
作品を展示するにも緊張しちゃって。



日中は、
納屋の前に広がる芝生広場から吹き込む風が

そよそよと
ギャラリースペースの小窓を通り抜け、

陽だまりの心地良さも相まって
居眠りしそうになってしまうほど(うとうと)

お昼寝する木工に
近づいて来る珍客!!!

   













ランチタイムが終わる頃届く
昼食もボリュームたっぷりで、

う~ん、
食べ過ぎちゃう~~~
再び、夢心地。

食後にはデザートも。
自家製のプリンだそうです!!!

お客様がみえた時、
丸メガネの男(木工)が
ひとりでデザートを食べてたら、
きっと驚くだろうなぁ~って考えると、
ドキドキしてしまって、
小心者は、
一気に目の前のプリンを食べちゃうのでした。



日暮れとともに、
お店は、
再び予約席でうまります。

作品展初日の夜には、
音楽ライブも。
あいにくの天気で、
室内での演奏会になりましたが、
アイリッシュ音楽に包まれ、
ギネス(ビール)を片手に
鴨肉のサラダに始まり、

いけません、いけません!!!
お昼だけでなく、
夜まで食べ過ぎちゃう~~~

こうして、
ビール片手に連日美味しい料理をいただいた3日間は、
行商にでかけたのか、
プライベートの旅だったのかわからぬまま(笑)
過ぎていくのでした。
帰りしな、
11月19日から予定している次の作品展の
打ち合わせをするために高崎(matka)に寄り、
翌日 岡山に。

北関東では初めての作品展でしたが、
東京からもたくさんの方々に出向いていただき嬉しかったです。
また、
ファミーユ・スタッフの皆様のお心遣いにも感激の3日間でした。
ありがとうございました。

            山本美文








トランクいっぱいの木のカトラリー展


(左から)
ヤマザクラのスッカラ
キハダ(杢)の茶さじ
タブのヨーグルトスプーン
クルミのジャムスプーン
【各10本 用意しました】




スプーン
(大)(中)(小)(ベイビー)
 サクラ他 各10本




フォーク
(大)(中)(小)(ベイビー)
  サクラ他 各10本




バターナイフ
ヤマザクラ・オリーブ 各5本




しゃもじ
白漆2本
タブ(木地)5本




レードル
シオジ2本
   ※写真の材質は異なります










サラダサーバーセット
クリ 5セット(2本1組)
         ※写真の材質は異なります









菓子切り(5本組) 
ヤマザクラ 10セット









一本一本
刃物で削り出す作業ゆえ、

      数に限りがございます。
    (売り切れ次第終了になります)
      


なお、
カフェ・ラ・ファミーユ(納屋)では、
カトラリーのみの展示を予定していますが、
展示用に準備した
カッティングボード・白漆の小皿など
の備品を
数点のみですが販売致します。














トランクいっぱいの木のカトラリー 山本美文展

    2016.9.24(土)-26(月)
    11:30~20:00
   (場所)カフェ・ラ・ファミーユ納屋
    茨城県結城市結城911-4
    0296(21)3559   www.cafelafamille.com


     【サビサビ号・緊急入院】

エアコンも直し、万全の態勢?だった我が家のサビサビ号。
先週末以来エンジンがかからなくなり、
かかりつけの車屋さんに緊急入院⤵
ファミーユへの行商の旅は、
グローブトロッターをひっぱりながら
電車で向かうことに(仮病としか思えない・笑)








プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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