伊藤まさこさんとほぼ日のやさしいタオル

「ほぼ日刊イトイ新聞」ってご存知ですか?

 情報にうとーい僕が、
「ほぼ日刊イトイ新聞のことを知らなかった」
 と言っても驚かれないと思いますが、
「12月初旬の牛窓オリーブ園と
 僕の工房が、ほぼ日刊イトイ新聞の中の 
 ~やさしいタオル~2014~15冬
 の撮影場所に選ばれました」
 と言うと、
 とっても驚かれます。

スタイリストは、伊藤まさこさん。



オリーブの小径で、
次々と撮影場面を作り上げていく
伊藤さんのセンスには
只只驚くばかり。



取っ手付きのティッシュ・キャリアボックスも
伊藤さんの手にかかれば、美しいタオル入れに早変わり。







なにせ、伊藤さんは器用なんです(たぶん)。
以前伊藤さんから戴いた竹かご皿は、
彼女が竹かご教室で作ったものだそうで、
「意外にできちゃった」と言うのだから、
 さぞ 先生も驚かれたことでしょうね。






タオルの撮影が無事終了。
工房での記念写真。
実はこの後、伊藤さんの手料理をいただけることになったのですが、
手際のよさと白漆のうつわを使いこなすセンスにも驚くばかり。
詳しくは、またの機会にでも。

       山本美文

まちのシューレ「山本美文の部屋」展 (終了しました)


高松のまちのシューレ963での
「山本美文の部屋」展を開催中です(12月23日まで)


                 クルミのベンチ


                                           
新作のオリーブの装身具は
直接 身につけて、
シェーカー様式の鏡に写し出してご覧ください。




クリスマスやお正月に向けて
朱漆の作品も数点出品しています。


もちろん、
定番の白漆のうつわのコーナーも
つくられています。
もうすぐ、ホワイトクリスマス。
白くても暖かな木のうつわで、

    「メリークリスマス」

          山本美文


オカズデザインのオープニング・パーティー

現在 東京で開催中の「イイノナホ展」・
オープニングパーティーに出掛けてきました。


協力出品している
シェーカースタイルの家具が、
灯りの脇役として冬の夜を彩り、
これから迎える
クリスマスまでの時間を演出してくれますように。







オープニングパーティーの料理担当は、
オカズデザイン。
テーブルに次々並べられる料理を前に
参加者は皆、「パブロフの犬・状態」。
ワン、早く食べたいワン



白い器は、信楽の大谷哲也さんが協力出品。





美味しい料理をいただいた
おのぼりさんは、
岡山の皆様にもオカズデザインの料理を
満喫できる企画をお願いしてきました。

岡山の皆様、
「パブロフの犬」が身近に出現する日まで、
 今しばらくお待ちくださいね。
        ワンワン。







「イイノナホ ガラス展」に協力出品します。(終了しました)

11月28日(金)~12月21日(日)開催の
「イイノナホ ガラス」展に
シェーカー様式の家具を
協力出品することになりました。

イイノナホさんとは、初めてお会いしますが、
彼女の作品には、
ガラスを包み込むように聞こえてくる音色がありますよね。
まるで、ものづくり(ガラス)の世界から
音楽でも奏でようとしているかのように・・・

そんな作品の醸し出す音色を閉ざすことなく、
その空間に響きわたる音に共鳴するような
家具を選んで出品するつもりです。


               栗の木の譜面台とスツール


     クルミのスピンドルチェア


                   クルミのベンチ




2013.11.28(金)~12.21(日) ※水曜 休廊

    10:30~17:30  ※最終日は16時まで

   (場所)ギャラリー櫟(くぬぎ)  / 伊佐ホームズ・駒沢住宅
       03-5712-5513 http//www.isahomes.co.jp
 東京都目黒区東が丘2-13-25 mail info@isahomes.co.jp
         


工房の写真展が開催されます(終了しました)

(写真展)
 A Day in the Life「木工房の日々」

東京在住のカメラマン・谷藤貴志さんが
岡山まで出向いてくれ、
工房を取り巻く瀬戸内の風景や手仕事の日常を
撮り下ろした写真展が岡山市で開催されます。


 2014.11月19日(水)~12月3日(水)
      火曜日(11/25・12/2)定休
11:00~22:00(ラストオーダー21:30)

(写真) 谷藤貴志 yatou takasi
 (文)  山本美文 yamamoto yoshifumi


   (場所)ルネスホール内 公文庫カフェ
       岡山市北区内山下1-6-20 

   (問い合わせ先) 086(225)3009

   工房で僕が書き留めた言葉のかけらを、
   岐阜市の古道具店・店主がフランスの
   古紙に印字してくれました。




フランスの古い手紙に美文さんの「ことば」が
重なることによって、
受け継がれ守られていくべき大切な「ことば」が、
僕には いにしえの伝言のように映りました。

紙は、古いもので1770年頃のものです。
透かし紋章が入ったりしたものもありますが、
古い紙は質が良く、
インクは想像以上に上手くのりました。
写真と「ことば」が並べられる光景が本当に楽しみです。
                 古道具「本田」
                    本田 慶一郎






公文庫カフェでの展示は壁面に限られるので、
木工作品の展示はできませんが、
現在 工房で試作中の
オリーブの木の装身具を一部展示致します。

 ※まだ試作段階のため、販売はできません。
  12月13日から始まる高松・シューレ963での
  個展では受注生産できるように計画中です。


 オリーブの木のイヤリング&ピアス (シルバー/坂下伊織・作)

昨年の5月、
(株)日本オリーブの現会長・服部恒雄さんとの
公開講座での対談で、
オリーブが、聖書と神話の樹木であることを教わりました。

会長からオリーブにまつわる数々の神話を
聞いているうちに、
「平和と叡知と豊穣」を表わすオリーブの木を
身にまとうための装身具に思いを馳せました。
信仰を持たない自分には、
オリーブの神話の持つ真の意味は掴めないかもしれませんが、
聖なる神話とも重ね合わせられるよう
「飾るためのアクセサリー」という概念を離れ、
身につけることで、「自らを律するような気持ちになれる装身具」
を求めながら試作を続けています。

                山本美文

                


プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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