ほぼ日(やさしいタオル)の
スタイリストを務める伊藤まさこさん。
彼女の仕事ぶりやエッセイを読んで
スタイリストという仕事に憧れる
女性も増えているのかもしれません。
でも、現場の仕事は超・過密。
ただ「センスがいい」というだけでは
務まりません(きっと)。
瞬時に美しさを嗅ぎ分ける力は勿論、
品物の醸し出す調べを
カメラマンと阿吽(あうん)の呼吸で
絵にしなくてはなりません。
冬の冷たい北風にも負けず
荷物だって自ら運び
撮影場面を次々創りだす
撮影は、朝早くから晩にまで及び、
その間食事以外は休むことなく
「ほぼ日」のスタッフと話を進めていく伊藤さん。
スタイリストに限らず、
「仕事ができる人」って結局
「その場その場での人間関係を構築できる人」ってことなんですよね(たぶん)。