天に届けとばかりに高く高く、
のどかな田園風景の上空を羽ばたくヒバリのように。
春の訪れを告げるヒバリを
西欧諸国では
「清浄な愛の詩(うた)をさえずる鳥」とも呼ぶのだそうです。
ピッコロを演奏するジャン=ルイ・ボーマディエの
音色は、ヒバリのさえずりのよう!
雪どけの下に姿を現すフキノトウや
山々に点在するコブシの白い花のように
春を感じられる野鳥(ヒバリ)の鳴き声が待ち遠しい
蒜山高原にアトリエを構えていた画家が、
絵を描く合間に
木彫した小鳥の親子。
先日、岐阜の陶工(吉田次朗くん)のアトリエから持ち帰った
鳥をモチーフにしたオブジェ
青い空を舞う鳥たちのように、
自由を失わない大人になることも
20代の頃からの夢でした。
「自らの翼(自由)を失っていないか」確かめたくて、
ついつい手にしてしまう鳥の小物たち