工房裏手の畑に植えたそら豆の葉が、
春の陽射しを浴びて空を向き始めました。
信州に暮らしていた頃は、
雪解けの大地に顔をのぞかすフキノトウを摘み、
フライパンで炒めた「フキ味噌」を
あったかいご飯にのせて食べるのが春一番の味でした。
岡山に帰ってからは、
畑で育てた「春野菜のパスタ」が春の味に。
中でもオリーブオイルをたっぷりかけた
「そら豆とキャベツのパスタ」は、
もう好物すぎて、
恋しちゃってる域に・笑
そら豆の収穫期が過ぎちゃう頃、
その切なさから
そら豆君を削り出す木工がいるそうです。
「そら豆のマグネット」
後楽園(岡山市)から歩いてすぐの
岡アートギャラリーで開催される
「里山クラフト展」3.18(水)~23(月)
にも、
その木工は、
オリーブの木の「そら豆マグネット」を出品してるようです。