飾らない美しさ

「飾らない美しさ」という言葉の響きが
好きになったのは いつの頃からだろう?

飾らない人柄の
気さくな仲間たちに囲まれ、
手をとりあいながら歩みたい!
と願うようになったのも、
同じ頃からだったのかも。



       手で作るもの(クラフト)は、
       作り手の生き方に伴いその形を変えていくもの。
       ゆえに、僕の手は
       飾り気のない器へと導かれてゆく。
       
 

巷(ちまた)を見渡せば、
ファッションにしろインテリアにしろ
情報ソースの基本コンセプトは、
いつだって「飾ること」

取り残されているのは僕の方に
違いないのだけれど、
世の中には僕と同じように
「飾らないこと」を信条にしている人もいるはず!

「ドレスアップ」よりも、
「ドレスダウン」に寄ってしまう人



飾り気がない仕事場で、
道具があるべきところにありさえすれば、
それが一番美しい姿だと思ってしまう人


無造作に使われている
生活具が何より好きだったりする人


普段着が似合うふるぼけた車が
好みなんだけれど、
走らないうえ、入退院を繰り返すから、
「こまっちゃう」が口癖になってしまっている人

そんな悩みをお持ちの方が、
僕の器を見て、美しさを見いだしてくれる人です(きっと!)

       【craft 四重奏】
2016.5.20(金)-29(日)  ※23(月)・24(火)は定休日
10:30~17:00         場所:フェリシテ(倉敷市本町10-6)
                       086(423)5277
出品作家   岡澤悦子(陶)長野県
       棚橋祐介(陶)岐阜県
       宮下香代(紙造形)愛知県
       山本美文(木と漆)岡山県
       

※21(土)・22(日)は、倉敷芸文館前広場で「フィールドオブクラフト倉敷」も。(そちらには出店しておりません)
 
 合間をみて(フェリシテのお許しがでれば・笑)、会場には寄ってみたいな!




5月の牛窓便り

5月の薫風、
牛窓オリーブ園から眺める瀬戸内海は青く染まり、

右奥の小豆島や前島が近く感じられます。
海からの爽やかな風が通り始めるのも、
この季節から。




(株)日本オリーブの商標にも
 なっている通称「赤屋根」から
 眺めるオリーブの丘。

「赤屋根」の改修工事に伴う
 監修(空間利用法)を頼まれ、
 オリーブ園スタッフと力を合わせ、
 リノベーションを進めることに。
 隅々まで手をかけられて造られた佇まいを壊さぬよう
 新たな息吹を注ぎ、 
 甦らせたいものです。


      


    
         


「しろ」

「しろ」といっても、
今回は漆(白漆)から離れて、絵本のご紹介。
イラストレーターの平澤まりこさんから届いた一冊の絵本、
タイトルは、「しろ」。

読み続けるに従って、
鏡に向き合っている時のように
自分の瞳が曇っていないか問い正したくなってしまう・・・

流されるにしても、
流されずにいたいと思うにしても、
真っ直ぐ歩みたいと願う心だけは、
瞳に表れるもの。

あっ、

平澤さんのイラスト入りだ!






美術や音楽のように
直接 人の心を動かすことは難しい分野(クラフト)なのかもしれないけれど、
手仕事の奏でる音色は、
時に
思いがけないハーモニーを生むことだって
あると信じて四人が力を合わせます。


             【四重奏】
  2016.5.20(金)~29(日) ※23(月)・24(火)休み
  10:30~17:00       [場所]フェリシテ(倉敷市本町10-6)

  岡澤悦子(陶磁)長野県
  棚橋祐介(陶磁)岐阜県
  宮下香代(紙造形)愛知県
  山本美文(木と漆)岡山県 ⇨20・21・22日在廊


       






7メートルのテーブル

連休前に長さ7㍍のテーブルを
納めてきました。
18人が座れる椅子も設置予定。

運び込むために
トラックをレンタルし、
フェリーで運搬。
二人がかりで前日から
イメージトレーニングしての
設置になりました。
(イメージトレーニングはスキーの練習以来・笑)



          【craft 四重奏】展
2016.5.20(金)~29日(日)  場所:フェリシテ(倉敷市本町10-6)
                     連絡先:086(423)5277

    出展作家
      岡澤悦子(陶)長野県
      棚橋祐介(陶)岐阜県
      宮下香代(紙造形)愛知県
      山本美文(木と漆)岡山県

春の調べ【craft 四重奏】


信州に暮らしていた頃、
針葉樹林の闇に咲く山吹が暖かな
春の訪れを知らせてくれた。

瀬戸内の陽光に輝く黄色とは対照的だけれど、
その色合いが
僕の記憶を過去へと巻き戻し、
木曽と岡山の時間を繋いでくれる。


間もなくクラフトフェアのシーズン。
今年もクラフトフェアへの出展の予定はありませんが、
倉敷「フェリシテ」での四人展【craft 四重奏】の期間中に
フィールドオブクラフト倉敷(21日・22日)が開催されます。
芸文館広場(FOC倉敷会場)からフェリシテまでは、
歩いて5分、足を伸ばしてみてください。

       
       【craft 四重奏】
5月20日(金)~29日(日)    場所:フェリシテ(倉敷市本町10-6)
                      http//www.kct.ne.jp/~flct/index.html
                      086-423-5277
      岡澤悦子(長野・陶)
      棚橋祐介(岐阜・陶)
      宮下香代(愛知・和紙造形)
      山本美文(岡山・木と漆)

   




プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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