週末の木工教室

バターナイフから始まるレクチャー。
それぞれの木の特質を覚えてもらえるように、
教室では、
サンドペーパーを使用せず、刃物で仕上げていきます。

慣れないうちは苦労するけれど、
続けていくうちに、
自らの手が順(ならい)目・逆(さか)目に対応できるようになり、
何年か通われてる生徒さんは、大きな作品に挑戦されている方も。

皆さん、根気強く取り組むことで、
出来上がった時の喜びが倍増することを体感されるようです。


                              (けやきの大皿)



       (鍋の季節に活躍する おたま)




                       (スープボウル)







教室に空席が出ましたので、
お家で使われるカトラリーを自分の手で作ってみたいようでしたら、
お申し込み下さい。







「育つ」木工教室

工房の軒下に「ゆべし」を吊るし、

この先訪れる冬支度を始めるや、

一足先に冬の使者(鴨)が近くの川に姿を現しました。


週末の教室「木工房クラス」は、
外の寒さもなんのその。


熱のこもった作品が



次々姿を現しています。
ん~~~む、
教えることがなくなるほどの上達ぶり‥(冷汗)

「継続は力なり」。


外では、
大根がすくすく育っています。






木工房アトリエクラス(2017年の木工教室)

週末の工房を開放して続けている
工房アトリエクラス(木工教室 )。


僕は、参加される方々の個性が発揮できる場を
セッティングすることに専念しています。
あとは、 のほほ~ん
と眺めているだけ・・・

クラフトフェアでも度々見かける
  彫り痕の残る平皿
(パン皿にされるそうです)



自分の暮らしや家族との食卓を思い描きながら
木を削る姿を見ていると、
本来のモノづくりの姿が見えてきます。


  木目が不思議な模様?に
  現れた欅(ケヤキ)皿




 時にはこんなところに

 木工が活かされることも。
 センの木の取っ手(袋も自主製作されたそうです)





 技術肌の人の手にかかれば、
こんな形までのみ一本で彫れちゃう!!!

  タモの木の八角鉢(底の仕上げまで美しい!)




工房アトリエクラスでは、
「比べないこと」が信条!

豊かな発想や自由を愛する心持ちが
それぞれの作品に色を添えてくれます。
何も教えてないけど、
素晴らしい作品が次々うまれてくることに、
僕は驚いてばかり。




本日の教室からは、
こんな作品が生まれました!

  くるみの木の携帯カバー!!!









週末の「木工房クラス」(木工教室)

週末の工房では、
教室に通われてる方々の豊かな感性から
様々な作風がうまれ、
プロ顔負けの作品が並びます。

「自由」って凄い!


親子で県外から通われてる
娘さんのデザインしたお皿兼コースター。

一方、娘さんに励まされながら、
根気強く削った母親の大作(楕円皿)









手ノコで挽いて、
正円にならないように仕立てた小皿からは、
可愛いらしさが滲みます。





横ズリの長方皿だって作れちゃうんですよね!

オリーブの木のブローチ【ワークショップ】(終了しました)

9月20日(日)の10:00~12:00まで、
牛窓オリーブ園山頂パレス(2F)にて
【オリーブの木のブローチ】を作る
ワークショップ(体験教室)を予定しています。

定員は先着10名(要予約) (0869)34-2370
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412-1 牛窓オリーブ園内

小鳥・そら豆・ハート型のブローチを削ったり、磨いたり。
刃物は使いませんので、親子から参加できます。
 
  


今回のワークショップでは、
冬の間にせん定されたオリーブの枝を
工房で製材した材料からブローチを作ります。





段々畑のように育てられるオリーブの木々。
背景には、瀬戸内海が見渡せます。




  (牛窓オリーブ園山頂パレス)
屋上展望台からは、360度のパノラマ


ワークショップの後は、パレス前の
芝生広場で、
お弁当を囲んで
ピクニックでも!



プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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