「大人で可愛いナチュラル服」(主婦の友社)の
連載企画
<雅姫さんの旅語り>で
倉敷界隈を旅された雅姫さんが
足を伸ばして
工房に立ち寄ってくださいました。
(詳しくは12月発売号の誌面をご覧ください)
「お昼ごはんでもご一緒しませんか」と誘ってみたら、
「行きたーい」とのお返事。
せっかくなら美味しいごはんを囲みたいと思い、
以前工房で出張料理をお願いしたことのある
「土と根っこ」の石川楠味子さんに
料理をお願いしました。
次々運ばれる料理に興味深々の雅姫さん。
(こかぶのスープ豆乳白味噌仕立ての
レシピを詳しくチェックされてました)
一方 僕はといえば、
白漆の器の取材を受けながらも、
早くごはんを食べたいという下心を隠すことができず、
パブロフの犬状態。
「もう食べてもいいかなぁー」を連発し、
カメラマン泣かせの木工へと変身するのでした。
そんなわがままに対しても優しく接してくれる
石川さんご夫妻のもてなしには
ご夫妻のお人柄があらわれてますね。
ごちそうさま。
石川さんご夫妻に感謝の気持ちを込めて
雅姫さんと記念撮影、
赤ちゃんも一緒にパチリ(拝)。
食後はドライブがてら、
牛窓オリーブ園内のオリーブの小径で開催中の
「カシミアストールと革のトートバッグ+靴」展会場に。
その後
瀬戸内の海を眺めながら園内を散策。
オリーブ畑を歩きながら、
そこで剪定されるオリーブの枝から
削り出すカトラリーを作るようになったいきさつや
街角クラフトフェア「牛窓クラフト散歩」
に向けての展望などを伝えました。
雅姫さんはオリーブ畑を歩くだけで
絵になっちゃうんですよね!
オリーブ園をあとに、
ちょっと寒かったけど
お決まりのジェラート屋さんに寄り、
今回の旅のお別れをしました。
雅姫さん、おつかれさま。
岡山の旅はいかがでしたか?
次は約束どおりクロス&クロス(自由が丘)
で牛窓のオリーブのカトラリーを発表できる日まで
頑張って手仕事に励みます。
山本 美文