cafe la famille(カフェ・ラ・ファミーユ)

久々の東京。
二人展初日は あいにくの天候でしたが、

 雨の佇まいも素敵だと思いました。




自由が丘からギャラリーに向かおうか
田園調布から歩こうか迷ったあげく、
素敵な車屋さんが途中にある
自由が丘駅から目指すことに。

旧いフランス車が大好きな僕にとっては
たまらない車屋さん。

エンジ色のバンは、
シトロエンh(アッシュ)トラック。
憧れのバンに家具を積んで走る姿を妄想・・・

手前には、プジョー505が。
ん~、どちらも欲しい!
個人的には、
505の前身にあたる504(共にピニンファリーナ・デザイン)
あたりが【つぼ】、今、最も欲しい車。

いけない いけない、
こんな車屋さんが身近にあったら破産しちゃう(笑)。
ここは見なかったことにして(後ろ髪を引かれる思いで)、
足をギャラリー方面へ。





鈴木雄一郎さんとの二人展会場は
見事に構成されていて、

相性良く、オーナー(スタイリスト)の手で
飾りつけられていました。









無事に初日を終え、
オーナーとの再会を祝って乾杯!

ブドウってありがたい食材ですよね。
幸せのトライアングル!







翌日は、茨城県結城市に

東北(宇都宮)線から
水戸線に乗り換え、結城駅に到着。
駅からcafe la famille(ファミーユ)に。

カフェのオーナー・奥澤裕之さんは、
日本で初めてフォルクスワーゲンのバン(バス)で
カフェを展開した大のVWフリーク。
今でこそ
全国各地で旧いフォルクスワーゲンや
h(アッシュ)トラックのカフェを見かけるようになりましたが、
僕の知る限り、奥澤スタイルが元祖。

ただ 彼の凄いところは、 
車でカフェを展開することが、通過点に過ぎなかったという点。
最終目的である自らのカフェを持つために、
全国のカフェを車で廻りながら
次の構想を練っていたという筋金入りです。

共通の友人を介して話したことがきっかけで
彼とは知り合いましたが、
ちょうどその頃
奥澤スタイルに影響を受けた若者が
彼のアドバイスを受けて東京にVWのカフェを出店。
メディアにも度々取り上げられるようになります。
ところが、
スタイルを生み出したはずの彼はといえば、
そんな流行をよそ目に、
自らの夢を実現させるためのカフェ「ファミーユ」で
話題をさらいます。

今では、予約なしでは入れない程の人気店に。
近年は、
アンティークショップやライブステージも加わり、

はなれには ギャラリースペースまで。

来年あたり、
奥澤さんとのコラボで
このギャラリースペースを彩ってみたいなぁ!
シェーカースタイルも似合いそうだし。
ねぇ!奥澤さん!!














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プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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