今年の正月は密を避け、
工房から歩いて行ける宮山に参拝しました。
狛犬好きの僕は、いつものように、
なかなか社までたどり着けません・・・
岡山では、
備前焼の狛犬を見かけたりもするのですが、
近所の宮山に在る狛犬は、3対の石彫。
「狛犬の言われ」については諸説有るようですが、
オリエンタルの「ライオン」が中国で「獅子」となり、
この国で「狛犬」になったとも聞いたことがあります。
(日本に古くから伝わる「以心伝心」という言葉を
「阿吽の呼吸」で表現するには、狛犬の方が合っていたのかな?)
表情は、それぞれ
「あ」というより
「あー!」って大きな鳴き声が聞こえてきそう
「う~~~ん、そんなに大きな声で言われても~~~」
「あ~~~っ⤴」
小心者の木工は、
「何かご迷惑かけましたっけ?」といつもの独り言・笑
「う~~~~ん」時には、狛犬君だって考え込んじゃう。
「俺を何様だと思ってんだ、あ~?」
「 何でシーザーが岡山に?。うんうん」
「阿吽」の息もそれぞれ。
ところで、
狛犬って向かって右が「獅子」、
左が「狛犬」って知ってましたか?
(僕には、同じ狛犬にしか見えなくて・・・)