牛窓クラフト散歩出展作品(その2・平澤まりこさんとのコラボ作品)

今週末開催の「牛窓クラフト散歩・2」
気になる天気は、
両日とも晴れのち曇りのマーク。

工房では、
平澤まりこさんとコラボレーションするための
作品製作に取り組んでいます。

一つ目のコラボ作品は、
巾150㍉×長さ415㍉のカッティングボード。
パンも切れるロングサイズの
カッティングボードに、
平澤さんが直接 焼きゴテを使って、
素敵なイラストを描いてくれます(19日・14:00~)


              (栃の木のカッティングボード)

   ※カッティングボードの販売は、19日の10:00から
   「オリーブの小径」にて(限定10枚)。


     




            持ち手に吸い付くような
            取っ手の形状を
            サンドペーパーは使わず、
            小刀で一枚一枚仕上げていきます(写真・右手)。
            平らな面は、鉋(かんな)仕上げ。

         ※サンドペーパー仕上げは、ツルツルには見えますが、
         濡れると毛羽立ち、耐水性に欠けてしまいます)





(コラボ作品・その2)

「オリーブの小径」(僕のブース)では、
「シェーカーの暮らしを描く」と題した
 平澤まりこ・原画展を両日(18・19日)
 同時開催いたします。

 原画展に併せたポストカードへの
【平澤まりこ・サイン会】は、
 19日(日)13:00~13:30



そのポストカードを収めるための
薄型オーバルケースを用意しています。
(こちらのコラボ作品は、18日より販売)


               (タモのオーバルケース)




      (ポストカード5枚付)・限定5個
                      





ポストカードを使いきると、
平澤さんの描いた鳥のイラストが現れます。

牛窓クラフト散歩出展作品・その1  山本美文

窓辺に差す柔らかな瀬戸内の陽光の下、
工房内には、4月18日(土)・19日(日)に
開催される街角クラフトフェア「牛窓クラフト散歩・2」
への出展作品が並んでいます。






「ものづくり」って不思議です。
 知らず知らずのうち、
 その土地の気候・風土、そして
 人々の暮らしぶりに
 少なからず影響を受けてるみたいで。





瀬戸内海沿岸の故郷に
工房を移してからは、
春の瀬戸内の陽光の下で
そっと手にしたくなるようなものづくりを
心掛けるようになりました。












展示スポットを浴びなくても、
素の美しさを感じとれるような
生活具に惹かれてしまいます。













牛窓のオリーブの枝から削り出すカトラリーは、
3月次の個展で完売してからの品数ゆえ、
数に限りがございます(お求めは、お早目に)。
 














度々 陶器とまちがえられる白漆の器ですが、
手に取ると、
その軽さから木の持ち味を感じていただけると
思います。











「ほぼ日刊イトイ新聞」で紹介された
白漆のしゃもじも5本限りですが、
初出品致します。











柔らかな朝の光が、
象嵌(ぞうがん)した螺鈿のクロスにまで届いています。



2015.4.18(土)・19(日) 10:00~16:00

「牛窓クラフト散歩・2」 雨天決行(天候の影響を受けない街角クラフトフェア)
             ※作品展示スペースは、全て室内になります。

     山本美文の出展ブースは、オリーブ園エリア「オリーブの小径」内。
      同スペースでは、
      東京在住のイラストレーター・平澤まりこさんによる
      企画展 [シェーカーの暮らしを描く]を同時開催。
(19日13:00~13:30は、平澤さんのサイン会も予定されています)

ぜひ、お立ち寄り下さい。






   
















 



伊藤まさこさんの「白い手料理」番外編

ほぼ日刊イトイ新聞で連載された
伊藤まさこさんとの対談では
白い漆の内容が話題の中心になりましたが、
掲載された写真の料理は、
工房即席キッチンで伊藤さんが料理してくれたもの。
「キャンプに来たみたいー!」と笑いながら

白漆の器に盛るための
「白い料理」に挑んでくれるのでした。




まずは、細川亜衣さん直伝の手打ちパスタから。

こねた小麦粉?を
ほぼ日のスタッフの手も借り(僕も参戦)
耳たぶの形のパスタにしていくのですが、
センスなのか不器用なのか?パスタの形に
唖然とする(「信じられない・・・」と笑う)伊藤さん。

よくよく見ると、
確かに伊藤さんの言うとおり、いびつな形も・・・(笑)
(でも、リム皿に盛られ掲載された写真では
 綺麗に写ってましたね) カメラマンさまさま!


実は、ほぼ日では掲載されてない美味しい
手料理が他にもありました。

大きな鍋で茹でているのは、



やわらかくて美味しい茹で豚料理。

試作中の白漆の角皿に盛り付けられ、
スプーンにのせられたお塩。
(どうすれば、あんなにやわらかく仕上がるのか
 聞いておけばよかった!)

ほぼ日連載企画 伊藤まさこ✖山本美文「白いもの」

3月20日より、
 ほぼ日刊イトイ新聞・連載企画
【伊藤まさこさんと白をめぐる、ちいさな旅】シリーズ8
「山本美文さんと白い漆」が、ほぼ日のホームページ上で
 伊藤まさこさんとの対話形式で更新されていきます。
 ※(白い漆ーほぼ日)で検索してみてください。

その1(3 /20)  必然というかたち

その2(3 /23)  小さな木も大きな木も

その3(3 /25)  雑貨のような漆

その4(3 /27)  和にも洋にも

その5(3 /30)  「脇役」をつくる

   





牛窓クラフト散歩のプレミアム・缶バッチ(平澤まりこ /画)

「第2回牛窓クラフト散歩」4月18日(土)・19日(日)に向けて、
 民家の清掃活動やフェア当日の受付などの
 ボランティア活動に参加してくださったすべての方に向け、
 イラストレーターの平澤まりこさんが
 缶バッチの絵を描いてくれました。

 オリーブの枝をくわえたカモメも牛窓らしい !
 ※1回の参加でお好きなバッチを1つ選べるそうです。

 

ボランティア活動に3回参加しなければ3つ揃わないし、
あくまで、
平澤さんからの気持ちを届けるためのツールとして作ったものゆえ、
販売は考えていない様子。 益々プレミアム感が増しちゃいますよね(笑)。

次回の民家清掃などボランティアの日程は、
「牛窓クラフト散歩」公式ホームページに
随時掲載されるとのこと(全国からの参加を求めているそうです)。

平澤さんのファンの方は勿論、
プレミアム・缶バッチを身につけて、
フェア当日は、牛窓の街並みを散歩してみてください。
缶バッチを目にすれば、
作家としても話しかけやすいし、
お礼の言葉も伝えられるので・・・

なお、
フェア当日(4月18日・19日)の受付や案内と併せて、
16日・17日の準備と
フェア翌日(20日)の片づけのためのボランティアスタッフも
募集中だそうです。
希望に応じて、ボランティアスタッフの皆様にも
18日の出展作家交流会(夕食付¥3000)への参加を
呼びかけるとのこと。 
是非 お出掛けください。

       (お申込み・問い合せ先)
        sanpo@ushimado-craft.sunnyday.jp
        080-6241-4784
        「牛窓クラフト散歩」実行委員会

       




プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

P R