芸術祭(現代アート)の島として海外からも注目される直島。
直島行きフェリー乗り場「宇野港」周辺は、
瀬戸大橋がつながるまで
本州~四国フェリー往来の発着口としてにぎわった港町。
そんな街並みエリアで、
「銀座通り」の名残りが感じ取れる場所に並ぶ
新しい感覚のお店が話題になっています。
パンとチーズとワインがあれば、いつまでも飲めちゃう人に朗報!
まわりがこんがり、
中がしわくてふんわり。
僕好みのバケットを焼いてくれるパン屋さん「HOHO」
チーズに新鮮な野菜を合わせると、
このバケットは、
名脇役を演じてくれる~
やさい屋ポッケは、
新鮮な採れたての野菜が並ぶお店。
今日は新鮮な卵の調理法をお聞きし、
テイクアウトできる
手作りの「びわソーダ」を片手に、
通りをブラブラ。
ん?
「ドイツ、チェコ雑貨と文房具の店」?
階段を上ると、
静岡から移住されてきた御夫妻が
集めた旧東欧諸国の雑貨が並ぶお店に。
店近くの駐車場に停めてあった
赤い「ルノーエクスプレス」は、
奥様の愛車「Krapfen baum号」
ルノー・エクスプレスでは珍しい
1600ccのディーゼル車。
以前、信州の友人が乗っていたのも、
これと同じ車種。
リッター20㎞程走ると聞いていたので、
経済的にも優れものですよね!
日本では乗用車(5ナンバー)で
売られましたが、
本国では商用車として活躍した車。
後ろのシートをたためば、
荷物がいっぱい積めそう。
他にもう1台車を所有しているので、
エクスプレスを手放すことも現在検討中とか?
思わず、
「欲しい!!!」と口走った方(笑)は、
お店を訪ねてみてください。
(外装も、きれいでしたョ。)
向かいのBollard(衣食住と珈琲のお店)さんを覗くと、
ガラス作家の石川昌浩さんとばったり。
今日は寄れませんでしたが、
近くの美味しいハンバーガーやピッツァのお店情報も。
宇野のお店を巡るなら金曜日???
各お店の定休日とにらめっこしてみなくっちゃ!
まだまだ、この街は奥が深そうです。
(内緒話)実は以前から自称「宇野の隠れ麺ファン」。
田中屋の「ざるうどん」※(味付け海苔・梅干・わさび付き)、
げんこつ屋のラーメンに足しげく通う丸メガネを見かけるかも・笑
※味付け海苔と梅干の代わりに生姜を付けてほしい!!!(願)
岡山方面からドライブがてら宇野に向かうなら、
食事と珈琲の「グリッドキッチン」、
もはや老舗のいき「ネネグースカフェ」、
セレクトされた本が集まる「451BOOKS」も通り道。
ちょっと道草して、
「八浜駅」方面に走れば、
小さな洋菓子のお店「le Ruban」(ル リュバン)もあるから、
宇野通いは当分やめられそうにありません。