岡山ロッツ内の一角【MUJIBOOKS】で紹介する
5冊の本を選ぶにあたって、
本業(木工)を離れると、
信念まで見失っちゃうことを知りました(汗)
選びきれない~~~(焦)
そこで、
選択するための基準を設けてみることに。
様々なテーマをあげてみたけれど、
「無地」という言葉からも連想される「白」に焦点を絞って
5冊の本を選んでみました。
①「しろ」 作・阿部はまじ / 絵・平澤まりこ (mille books)
②「藤田嗣治・手仕事の家」 林洋子・著 (集英社新書)
③「白い風景」 保田春彦・著 (形文社)
④「カバンのなかの月夜ー北園克衛の造型詩」 (国書刊行会)
⑤「白いもの」 伊藤まさこ・著 (マガジンハウス)
※コメント
【白のマチエール】
漆黒と称される「黒」の奥行きから闇の深さをはかり知ることができるように、
「白」のニュアンスが響く場所には静かな時間が流れてゆく。
絵本作家、
画家、
彫刻家、
詩人、
そして、工芸に携わるスタイリストが求める「白」のマチエールに、
読み手の感性を重ね合わせながら
著者(作者)と向き合える5冊の本を選んでみました。