山陰からの風「ひびきあうもの」展
会場は、松江駅から車で10分程の
閑静な場所の一角に佇む
コンクリート打ち放しの素敵な空間。
出展しているわけではありませんが、
「ひびきあうもの」展は気にかかる存在で、
毎年のように足を向けてしまいます。
今回は、
スタイリストに堀井和子さんを招き、
山陰のクラフトに北欧の日用品を交え、
コーデュネートされていました。
以前
目黒「クラスカ」の大熊さんからの御紹介で
堀井さんとはお話させてもらったことがあり、
東京での個展の折には、
わざわざ会場までお越しいただいていたので、
今回のトークイベントを訪ねたいと思い、
始発の高速バスで松江に。
10:00からのトークイベントは、
堀井さんの「ワクワクするもの」や
「好きなもの」が話題の中心。
暖かな気持ちになれるお人柄から伝わる
雰囲気に、会場内もほっこり。
お昼(ごはん)は、会場から歩いていける
お蕎麦屋さんで
卵焼きとお酒を少々(ほろ酔い気分~)
蕎麦は、「釜あげ」を注文。
讃岐うどんでは定番の「釜あげ」ですが、
蕎麦でもあるんだ~?(出雲蕎麦ならでは???)
田舎そばがとっても素朴な風味でした。
写真も撮りたかったけど、
小心者には
店内での撮影はハードルが高すぎて断念⤵
午後からは、
松江「DOOR」の高橋香苗さん
セレクトの
山陰のクラフト(木工は、牛窓クラフト散歩にも参加して
もらってる藤原さんの作品かな?)や、
美味しいものが並べられた会場に様変わり。
岡山でも紹介した~い!!!
会場構成もさることながら、
ラッピングに至るまで
心配りされてる気遣いに
感心させられっぱなし!
はなれの会場で販売されていた
アラビアのマグカップ(アンティーク?)が気になって、
持ち帰ることに決めましが、
ラッピングの梱包紙は、今回のために堀井さんが描かれたイラスト入り。
【ほどきたくなくなるラッピング】ってあるんですね(笑)
その日の夕方
岡山駅で娘と待ち合わせて、
食事する約束をしていたので、
14:59発の特急「やくも」に飛び乗り、
一路、岡山に。
「グっとくる山陰」
(おかげさまで、JRさんの標語どおりの一日になりました!)