クラフト作品と街並みの光景がひとつになる「牛窓クラフト散歩」は、
地域の協力なくしては成り立たない街角クラフトフェア。
裏を返せば、作家がこの先どのような形で街と関わっていけるのかが
試される機会にもなります。
地球規模で災害をもたらす気象の変化や震災により、
遠く離れた街と街の連係や連帯が急務の課題と言われる昨今。
かつて、牛窓から出航する船が街と街を繋ぎ、
人と人を結んだように、
「第3回牛窓クラフト散歩」から、
災害による被災地での生活を余儀なくされている方々の
暮らしを支えるために、
クラフトフェアにチャリティーを織り込むことが決まりました。
※オリーブと鳩をモチーフにしたシールを貼ってある
チャリティー作品の売上げ全額の募金活動。
(任意での呼びかけゆえ、作家により出品数の違いや
参加されない場合もございます)
僕のブースでは、
牛窓で育ったオリーブの枝から削り出した
スプーンやフォークなどのチャリティーコーナーを
設けるつもりです。
チャリティー作品の値段や参加の有無については、
各作家の判断に任せられているので、
価格を決めるのも悩みの種です~~~