週末の木工房クラスで作られる作品のレベルの向上で、
教えるほうも うかうかしてられませ~ん。
奥様が手作りされるプリンを食べるために考えられた
曲線が美しいデザートスプーン。
教室では、全ての作品を
刃物で仕上げるように提唱しています。
月1回のレッスンでも、
積み重ねることで向上していく技術が
手に取るようにわかるし、
逆目(さかめ)・順目(ならいめ)といった
木の性質だって、
手から覚えていくことが大切なんです。
なぜかしら?教室には食べることの好きな人達が集まってるような気がする・・・
料理の話題や美味しいお店情報が飛び交いながら
カトラリーを削っていくのだから、
「美味しい料理に合う器やカトラリー」が
できちゃうんですよね!!!