工房で使ってる包丁用に、
狭い穴に差し込むタイプの包丁スタンドも考えましたが、
空気が乾燥しているヨーロッパ諸国では何ら問題なくても、
湿度の高い梅雨を越す日本の気候風土では、
スタンド内(四方を囲われた溝の中)の湿気やカビが気になります。
普段から、
鉋(かんな)や鑿(のみ)の保管に気をつけている
僕たち木工にとって、刃物の錆(サビ)は大敵!!
湿気た所に刃物を置かないことにも気をつけますが、
保管場所には様々な工夫を凝らしています。
工房で作る包丁スタンドは、
上から据え置くタイプに。

包丁を立てる溝の中にアールをつけ、
包丁の刃先と根元の2点で包丁を支えます。(刃が直接木に触れないように)
たとえ溝の中が濡れたとしても、
刃と木の間に隙間があるので、直ぐに乾きます。
研いだ刃も長持ちするはず。
カッティングボードは、

バケットが切れるくらいの長めのサイズが人気です。
平澤まりこさんとコラボした作品を使ってみて気づいたのですが、
絵が入ることで、
裏表を間違えることがなくなりました・笑
持ち手のデザインは、
とにかく持ちやすく、

滑りにくいノミ痕と、

掌(てのひら)が痛くならないカマボコ面に。