岡山から179号線で中国山地を越え、
「ミエポンプ」で知り合った方の
ロクロの工房を見学させてもらい、
次の目的地・松江まで山陰道を。
松江に向かったのは、
北欧のヴィンテージ食器を中心に集めた
「POC-A-POC展」
を見に行くためでしたが、
少し時間があったので、
島根県立美術館で開催されている「柳 宗理展」に。
家具やカトラリーから高速道路防音壁やトンネルなどの
インフラに至るまで登用される
三次元の曲面の美しさは、
彫刻的でもあり、
それまでのインフラデザインの概念をも大きく
変えていった
様々な仕事ぶりを拝観。
彫刻といえば、
島根県立美術館を訪ねる度に出会える
ぼくの大好きな彫刻家(陶芸家でもありました)の作品が
正面玄関入口(中庭)から迎えてくれます!