「赤」のもつ意外な力


シェーカー様式の弁当箱については、
2020.11 / 6のブログで詳しく説明しております。
※インスタグラム(nomi_tonton)でもご覧いただけます。

そもそも華やかな色とは無縁で、
子供の頃から
地味な色合い(紺や灰色 et c.)の洋服しか着てこなかったような僕が
赤を用いるなんて思ってもいませんでした。

『自慢の』渋~~い、茶系の
オーバル弁当箱を娘に持たせたところ、
「おとうさん、これ地味~~~」と即答され、
しぶしぶ試作したのが朱漆だったのです。(女子高生からの評価⤴)

当初は、形もシェーカーオリジナルを周到していましたが、
揺れる電車内で浅い蓋(ふた)がはずれたことを耳にし、
深い蓋にリ・デザイン。
(高校三年間モニタリングしてくれた娘のおかげで完成した形です)


色は、「朱」と
大人にも好評な「赤」の2色。
サイズも2種類 揃えています。

その後、
赤い車を譲ってもらったことをきっかけに、

「赤」を避けることもなくなりました。

水戸の知人のもとからやって来たベルトーネ(マルチェロ・ガンディー二)デザインの
シトロエンBX。
この車で長距離の旅を続けていましたが、
BX乗りの云う「下血」(ハイドロからのオイル漏れ)が止まりませんでした・笑
全国各地の整備工場の皆様、
お世話になりました(故障話も旅の楽しい想い出です!)。
近くに専門店さえ有れば、
ずっ~~と乗り続けたかった車です。
















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