「銅」はあるけれど、「金」はない

旅先で見つけた古道具(木彫の装飾品)を工房に持ち帰り、
ぼ~~っと眺めながら

モノに刻まれる「装飾」や色の持つ意味について
考え直しています。


キラキラ光る金色は苦手だけれど、
時間が経てば、
その色合いは

何とも言えないテイストに。





                  (フランス1920年頃の建築構造物)
これも何年か前の旅先で見つけたお土産(変なお土産~~~)
金色は、経年変化(経年劣化)して渋い色合いに。



家で使っているケトルは、英国シンプレックス製。
こちらは、銅の製品

あまりの出来の良さに
他のケトルが使えなくなってしまったという逸品。
(かさばるケトルを旅先からバッグに詰め込んで持ち帰った・・・)
マトファーの銅鍋同様、
使う程に銅の色が変化し、愛着が深まります。

メダルの最高峰の色でもある「金」は高価なので、
僕の周りには見当たりません・・・が、
最近仕事で使っている眼鏡。
もちろん金の眼鏡なんて身につけられないけれど、
一部フェイクの「金メッキ」

「メイクアップグラス」と呼ばれる眼鏡を
「跳ね上げ式メガネ」の代わりに仕事で使っています!
「跳ね上げ」ならぬ「跳ね下げ式」メガネ・笑
元々は、近視の女性が
目の周りをメイクアップする時に用いるために作られた
専用メガネなのだそうです。









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