日常使いしている白漆の器に、
市内のレストラン「クロワサンス」のオーナーシェフが
フランス料理を盛り付けるというデモンストレーション。
料理教室も兼ねておこなわれたので、
レシピを熱心に聞く参加者たち。
一品目は、
「牡蠣のカダイフ包み焼き」カリフラワーと焦がしバターソース
料理と白漆の器のバランスが絶妙でした。
広島~岡山の海は、これからが牡蠣の水揚げ本番。
オリーブ・アンチョビ・ケッパーを漬け込んだオリーブオイルで
マリネされた牡蠣は、カダイフの包み焼きで
そのお姿さえ変身させられていたのでした(笑)。
(いきなりの大好物からのスタートでテンションUP⤴)
続いて調理されたのは、
「地鶏もも肉のスパイス焼き」ジャガイモとキャベツのソース
シェフの手さばきに、
思わず ため息がもれちゃう。
肉の表面をカリカリに焼くコツを教わる⤴
でも本当にむずかしいのは、
中の焼き加減だそうです⤵(余熱を上手に利用されていました)
【白漆の器にフランス料理】
器の形状を見て、
瞬時に盛り付けられる様子は、
まるで、アドリブを楽しんでいるかのよう!
同じ丸皿でも、
余白をつくれば、全く違った印象に。
デザートは、シェフの奥様が担当。
この季節にピッタリの
「パートフィロのマロンパイ&キャラメルマスカルポーネのアイス」
緑と赤の葉(レッドオゼイユ)をのせた瞬間、
クリスマス(冬)の景色を思い描いたのは
僕だけだったのでしょうか?