「第4回牛窓クラフト散歩」延期のお知らせ

4月25・26日に開催予定していた
「第4回牛窓クラフト散歩」の期間を延期することになりました。

新型コロナウィルスの感染が全国各地に広がりつつある状況下での
開催のリスクを避けるとともに、
出展作家&来場者の皆さま、そして「牛窓クラフト散歩」を
支えてくださる地域の方々やボランティアスタッフの安心・安全を
確保するための苦渋の選択になりましたが、
必ず皆様のもとに笑顔が戻ってくる日を信じて、
【中止】ではなく、【延期】としました。

「牛窓クラフト散歩」を心待ちにして下さっていた皆様には
大変心苦しく  申し訳ない気持ちに苛まれますが、
何卒ご理解のうえ ご了承ください。

なお、延期期間に関しましては、
社会状況を見据えながら判断し、
延期期間が決まり次第お知らせします。

皆様の健康と感染者の早期回復を祈りつつ、
一日も早い事態の収束を願うばかりです。



「山本美文の菓子皿 +ムラヨシマサユキ」展 その1

外出自粛要請の続く東京での
ムラヨシマサユキさんとのコラボ展は、

IN MY BASKETへ直接メールして
買うことも可能です。
インスタグラムからも
作品を見てもらえるようにする、との連絡もありました。

詳しくは、IN  MY  BASKETまでお問合せ下さい。
(問い合せ先)hatcyinmybasket@gmail.com
4月3日~7日までは、
会場で直接作品をご覧いただけます。


昨日 梱包して配送した作品から
何点かを、いち早くアップしておきます。


                    白漆椿皿(直径135㍉)※1点のみ






        そばちょこ(塗り分け白漆&桑オイルフィニッシュ)









                         白漆菓子皿(直径135㍉)








                白漆オーバル小皿(菓子皿)205×95㍉







            白漆塗り分けオーバルケーキ皿(250×170㍉)











白漆パン皿と山桜バターナイフ +
クルミのジャムスプーン & 栗のアイスクリームスプーン


              山桜のスプーン&フォーク(大・中・小)







「おはぎ」ワークショップは中止になりましたが、
ムラヨシマサユキさんのインスタにも注目?!








耕す土の匂い、鮮やかな雨上がり


エンドウが暖かな春の雨を受け、
宙に舞う巻きひげが支柱を探っています。

鍬(くわ)で畑を耕していると、
ヤマガラとヒヨドリが
起こした土をつつきながら畝をついてきます。

くちばしの付け根がまだ黄色いヒヨドリは、
親鳥のようにヤマガラを威すこともなく、
近づく隣人(木工)をちらっと見あげます。

                                  ブロッコリーの苗、


                                    カリフラワー、


                                  トマトの苗を植え、

葉野菜の

                                       レタスに

                                          セロリも。


土が硬くならないように木屑も土に混ぜちゃえ!
「木工房畑」と呼ぶに相応しい畑の装い?



畑仕事の合間に

                                     庭木を摘み、


                                   お茶で一服。





山本美文+ムラヨシマサユキ 展 IN MY BASKET

「山本美文の菓子皿とムラヨシマサユキの餡」
2020.4.3(金)~6(月)

                                                      栗の木のコンポティエ

11:00ー19:00
(場所)IN MY BASKET 
              東京都世田谷区玉川田園調布2-7-18セトル田園調布1F




菓子皿の他、



デザートボウル、



白漆のカトラリーも準備しています。


※併せてムラヨシマサユキさんのジャム鍋の受注販売も。



斑(むら)の奥行き

20代に出会い、その後30数年慕っていた
(今は亡き)画家の先生の口癖、

「山本君、瓦屋根をよく見てごらん。焼き斑(むら)のある昔の瓦は、
   遠くから望むとグレーが美しい。それに比べて、
   最近の瓦の色は、そろってはいるけれど薄っぺらなグレーにしか映らない」

「李朝時代の白い壺からは、絵画のようなマチエールや余白を感じとれる」

先生から受けた言葉の真の意味を知りたくて、
ぼくは、今も手仕事を続けています。




「手のもつ力を信じて歩みなさい」
とも教わりました。

















うつわを並べる時は、
きっちり並べるより、

こんな感じで積み重ねて見る・・・

「アンバランスなバランス」
それは、
スキーで学んだ、
究極の美しさ。










プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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