未完成な漆の仕事

家具を作る工程においては、


形そのものの美しさを
求めてみたくなるのですが、
漆の仕事では、
未完成にも見えかねない塗りのまま
刷毛を置きたくなるのはなぜだろう?










「朱漆」に挑戦してみても、

ここまで(99%)朱をそぎ落として、
残る1%の朱のために力を注いで終えてしまう(笑)


食器は、

食材と共に完成形へと導きたい!
と思ってしまうのです。

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山本美文アトリエ
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