1700㌔の旅 (~岐阜 編)

「第二の故郷」長野から
旅の最終目的地・岐阜市に。

来年、10周年を迎えるという「本田」

時代や流行に流されない店主の審美眼は、
「骨董」や「作家もの」などというジャンルを
簡単に飛び越え、
その眼差しで
自らの直観を愉しんでいるようにも見えます。




10周年を祝う本田さんとのコラボ展、引き受けました。

本田さんの美意識を頼りに、
年齢差はあるけれど、、
刺激し合える歓びをテーマにしたいですね!




お昼は、本田さんお薦めの
岐阜市内のお蕎麦屋に


  香りの立つ美味しい蕎麦でした!

ここのところ、
立て続きに美味しい蕎麦にヒットします(嬉)

オカズデザインが「東京一かも?」と言い切った
「アメコヤ」が蒜山に水を求めて移住、
まだお店はできていないけど、
蒜山耕藝「くど」で再び食べることができました。
豪徳寺で食べた時の蕎麦を超えてます(驚きました!)
そば粉とお水のせい???
うなっちゃうほどの蕎麦に脱帽したのでした。

岡山は、「うどん文化」県だけど、
市内に蕎麦屋も増えつつあります。
僕の通う「來輪(くるり)」は、
そばがきや鳥の肝煮も美味しくて、
酒飲みにはたまりません。
卵焼きも食べてみたい!

長居せず蕎麦屋を後にするのが
蕎麦通の立ち振る舞いですが、
來輪では、
ついつい長居してしまうダメな木工姿に⤵

話を岐阜に戻し(笑)、

昼食後のデザートは、
本田さんセレクトのアンティーク家具の並ぶ高台のカフェに

まったりした午後のひとときを満喫

「本田」に帰ると、
待ち合わせていたハルカナカムラくんとルカちゃんが
来てくれました!!!
つい先日、
岡山の牛窓:御茶屋跡での音楽会に行ったばかりだったので、
感激(嬉しくて嬉しくて・・・)
前回の個展初日に
「本田」に置かれているピアノを弾いてくれたハルカナカムラくんが、
この日も、
休日の「本田」で、
いきなりピアノを奏で始めます。

その音に合わせるかのようにルカちゃんがハミング


やがて、
導かれるかのように
二人の楽曲へと続きます。

ぼくは
只々
その場に身をゆだねることしかできませんでしたが、
夢心地の中にいました。

本田さん、
ハルカナカムラくん、
ルカちゃん、

至福の時間をありがとう。

「本田」10周年展で、
また会いましょう!

























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山本美文アトリエ
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