4月19日から大阪で予定されていた二人展を、
服部さん(graf)の一身上の都合により
中止することになりました。
僕自身も心待ちにしていた二人展でしたが、
延期を含め再検討してまいりますので、
日程等決まりましたら
あらためてご案内申し上げます。
二人展に向けて準備してきた作品は、
光と影から生じる陰影をテーマにした白漆の器たち。
今年度の高校の教科書(現代文B)に取り上げられる
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」文中(白漆)の※注釈で
白漆椀の写真が引用されることに決まり、
あらためて本を読み返したことが
テーマを定めるきっかけになりました。
「光と影」が醸し出す奥行きと白漆のうつわのConcerto