空と雲のエピローグ

つい先日見上げた夕刻の空。

 飛行機雲が発生しやすい条件が満たされてたのかなぁ?

 それにしてもね!

 驚きながら上空を見上げていると、
 近所の人達もみーんな空を見上げてた。
 春の日の岡山の上空を、
 飛行機ってこんなに飛んでたんだぁ~

 読んで字のごとく、
「空想」って絵空事を想うことから始まるもの。
 空を眺めていると、
 瞼にやきついている光景が、
 見上げた空をスクリーンに
 映し出されては消えてゆく。


空だけじゃない・・・
先週旅した「しまなみ海道」の海岸から見た
瀬戸内の空と海の境界線を眺めていると、
目に映る光景に僕の時間は支配され,
ついついその場から離れられなくなってしまう。

海と空が交わるブルーグレーのコントラストが美しすぎる。
漆の世界にあの水平線を宿すことなんて
できるものなのでしょうか。





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