2CVファンには内緒

汚れた作業服で毎日を過ごす木工には、
高級車が似合いません(様になりません)。


軽トラ代わりに使ってる2CV


シートを外し、


重い材木を運んだり、
トコトコ
家具の納品に出かけたり。

荷物の重みで傾いて走ってる
岡山ナンバーの2CVを見かけたら
「ファイト」
と声をかけてやってください。

過酷な労働に応えてくれる602ccの相棒。
(こんな使い方をしてると、旧車ファンに叱られちゃうかも?)
でも、
大好きなので 許してください。






岐阜・本田「山本美文展」 作品と パンセ 2

17世紀に作られた古楽器の音色に
耳を澄ませ

小さな鍋からカフェオレを注ぐ





                                                                                   (小)

               「本田」に並べられた4種のカフェオレボウル
        

                                                                           (中・リム)

                                                                  (大・塗分け)

※在庫数&価格等は、「本田」でご確認下さい。


                                                                 (白漆ハツリ)
     
   






【盆と敷き膳】&パンセ







時代のある「下手」と
現代の木工を組み合わせ、
時空を繋ぐ場所を求める君に
作為を捨てた心のかたちを届けたいと思うけれど、
無心の境地に至れないぼくは、
次第に
「作為」と「無為」の渦へと巻き込まれていく・・・













「絵の具を漆に置き換えたら、どんな世界観が待ち受けているのでしょうか?」

画家の先生に自分の夢を語った日の
ワクワクする「好き」の多様性が
豊かさに繋がると信じ、
自分に近い感性の人を探すための旅(個展)を続けています。












                                                               (修繕の朱膳)


目の前を通り過ぎる時間は止まってくれないけれど
心に認(したた)めた物語をさかのぼり
時を巻き戻すことができるのは
何も映像の世界に限られた話ではない

家族の物語が記されていく木や漆の風合いにだって
時は刻まれていく











目立つことなく脇役をこなす人や物
ぼくは
そんな物や人が好きだ

          山本美文






岐阜・本田「山本美文展」 作品とパンセ


岐阜市の「本田」で開催中の個展会場に在廊してきました。
(会期は、7/12まで) ※木・金休み


厳しい社会情勢下にもかかわらず、
たくさんの方々にお越し頂き、
感謝の言葉しか思い浮かびません。


白漆のお盆や膳は、
残り数点しかございませんが、

   ※7/4日に、2点追加しました。

会場でお会いできない方々に向けて
書き留めた、
日頃の思いを
パンセというかたちで
まとめてもらいました。



フランスの教会で使われていた
ベンチに腰掛け、
冊子に目を通していただければ幸いです。















そもそも 美しいものの形が存在するのではなく
それを美しいと感じる人の心に美は宿るもの
時を結び
美を伝承する鍵は
いつだって
君の心の中に置かれている













澄みきった空
白く輝く砂浜が
凪いだ海に霞む

波打ち際に続くぼくの足跡だけが

ひとつ

またひとつ

満ちてくる波に

消えてゆく

















夏の食卓に欠かせない枝豆くん

梅雨の間にドンドン成長する畑の野菜たち。
野菜だけ育つならいいけれど、
雑草も・・同じように元気だぁ・・・

夏場になると、
毎日のように素麺(ソーメン)をすすっていた
亡き祖父の遺伝なのか、
暑くなるとソーメンやひやむぎが恋しくなる。

薬味用に欠かせない大葉とネギ。
(写真は、大葉とズッキーニ)


もちろん、
トマトベースの冷たいパスタも外せないので、


トマトの脇にバジルを育てている。

ビールのつまみ用の枝豆くんは、

絶対欠かせない夏の定番おつまみ(ただ、茹でるだけ・笑)


ゴーヤチャンプルも、
全国的に知れ渡った一品。
コンビニでも買えるようになった
オリオンビールを添えれば、
沖縄の海だって連想できる・笑


あっ、雑草に隠れるように、

今年もスイカくんが育ってます、育ってます。

デザイン論を消化する

「バウハウス時代のウルムスツールに合うテーブルを作って欲しい」
   という依頼(宿題)を受けていました。

ウルムスツールをスケールアップさせただけのテーブルでは、
デザインの盗用になりかねないし、
自分の役目を試すことにもつながらない・・・

只、バウハウスのデザイン論を
自分なりに消化しなくては
とっかかりにさえ歩み寄れないので、
バウハウスについて勉強し直しました(汗)

 注文を受けてから、
 その間待ってもらうことに。

バウハウス・デザイン論を頭の片隅に置き、
テーブルを妄想し続けていると、
ある日(突然)、
ウルムスツールをセットした
テーブルの青写真が頭に降りてくる日がやってきた~~~
(一年以上かかっちゃいましたけど・・・)

そうなれば、しめたもの。

頭の中の青写真から
図面を起こし、
模型にしていきます。

作業にも使われるとお聞きしていたので、
丈夫だけれど、
きりっと直線で構成できる五角形の脚を考案。


天板は、
ウルムスツール(針葉樹)に併せ和歌山産の檜(ひのき)、
脚は、
岡山県産の栗(くり)の木で

 模型を完成させます。
(4客のウルムスツールが収まるサイズに)


後は、
模型を基に
日本の気候風土に合った組み手(蟻桟&ほぞ組み)で
実寸にスケールアップするだけ。

先日 塗装を終えたテーブルを
九州に納品しました。














プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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