収納しない暮らし



使い込むほどに美しさを覚える最低限の生活具さえあれば、
それで十分。



消費国家に暮らしながら、
モノを増やさないためには
「ちょっとした心構え」が必要です。

「好きなものだけしか家に持ち込まない」努力と



「収納スペースに甘えない」覚悟・笑



「どこでもポッケ」



夕暮れ時(どき)、
近くの川に写り込む夕焼けの美しさに
思わず立ち止まり、
陽が落ちるまでの間の
空と雲の様子を眺めていました。


画家のように、
心に留めた場面をスケッチする力を持ち合わせていない ぼくは、
刻々と移ろう夕焼雲を目に焼き付け、工房に。

漆室(むろ)の前に腰掛け、
「夕焼雲のいろ」と念じながら
心象ポッケに据えた色を
小舟のようなお皿に塗ってみます。


「心象ポッケ」=「どこでもポッケ」???
「山本美文アトリエ」あらため、「ドラえもん工房」に改名すべき?(笑)
























恋しい季節


扉を開けると、
緑に囲まれたテラスに出られる

信州の別荘に納めた
シェーカー様式のドロップリーフテーブルとベンチ


湿度の上がらない信州の風は、
夏でも爽やかでした。

岡山市の外気温は、今日も体温越え・・(無言)

思い起こせば、
盆を過ぎた信州での夕暮れ時には、薄手のジャンバーを着こんでたっけ・・・
夏が涼しい分冬の寒さは厳しかったけれど、
県内に百か所以上あるスキー場を渡り、
近くの温泉で
冷えきった身体を温めるのも楽しみのひとつでした。


猛暑になると、
恋しくて恋しくて、
夢にまで出てきそうな信州での日々・笑








特別編集+α(家具への思い) 

「シェーカークラフツマンが譜面台を作るなら?」
   



   ぼくの答えた形
   































静かに響け、暮らしの片隅で・・・






家具 (お盆特別編集:その3)


お盆(3日間の)特別編集「家具:その3」
シェーカー様式から
オーダーメイドキッチンまで





















































































































プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

P R