へん~しん!

工房裏手の畑で掘ったさつま芋。

外で食べる「焼き芋」は、秋の味覚の王様!

明後日からの東京行きで、
「焼き芋名人」は、「おのぼりさん」に。



「のぞみ」東京行きで読む本も準備し、
 あとは
「おのぼりさん」に変身するのみ(トウ!!!)

「おそめ」の冒頭で、著者(石井妙子)に
 上羽秀(おそめ)さんのことを伝えた「友」が登場しますが、
 その友とは、
 先日 二人展を開催したBarの店主です。



 椅子のサイズを考える時の参考にしている工房用のトルソー

 旧いトルソーの質感を写した?

 お椀を2点、
 東京(ファーマーズテーブル)に送りました。

オン・ザ・ファーマーズテーブル展(東京)

2019.11.22(金)~28(木) ※期間中無休
     12:00~19:00
    「 山本美文木工展 2 」

(場所)Farmer's Table 渋谷区恵比寿南2-8-13
                共立電機ビル4F





 
私の大好きな、漆木工の山本さんの企画展を5年ぶりに開きます。
今回の設定テーマは「冬の食卓」だそう、
たとえばおなべの取り器、掬うお玉、具材置きのお皿、お箸・・・
山本さんの器は、色・形・質感といいキッチリカッチリとしていて、
「まるで工業製品ののよう」なんて、前回展の時に書きました。
そこが私のお気に入りのポイントなのですが、
今回、上の写真のようにノミ目を立てた作品が混ざっていました。
きちんとしたシェープに不定な彫り目、
灰色の拭き漆がなんともモダンでかっこいいじゃありません?!
ステキな器たちと、ステキな山本さんに会いに来てくださいね。
             
            石川博子(ファーマーズテーブル店主)


   初日(22日)「おのぼりさん」在店予定

螺鈿(らでん)の白

広いコンサートホールに持参するフランス製の双眼鏡






大切な人に手紙を書く時にとる白蝶貝の万年筆





目立つことなく
静かな存在感を放つ「白蝶貝」や「白漆」
ぼくは、そんなモノや人が好きだ。


 
同じ螺鈿でも
日本のアワビを象嵌すると、
緑がかったブルーに輝きます。

モノも人も「それぞれ」


                (茶筒)山本美文・作

飾らない暮らし

「慎ましやかな生活」

「淡々と繰り返す日々」

「飾らない暮らし」

限りない欲を満たすための
経済優先主義へと傾く(いた)ぼくたちの国への
シェーカー教徒からの警告。




一本の樹から
1台でも多くの家具を作るための板厚

木の性質を見抜き、
適材適所で組み上げる構造



すべての理念から
万物への感謝の念が伝わってきます。


工房の裏畑では、
さつま芋の収穫期。

大根がすくすく育っています







アーツ アンド サイエンス HIN



ご縁をいただき、
京都と東京のHIN(アーツ アンド サイエンス)に
常設される(されてる?)白漆のうつわ2種を納品しました。


プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

P R