「伊藤まさこ/白いもの展」初日の様子 (終了しました)

「伊藤まさこ/白いもの」展が始まり、
 高知に出掛けてきました。
 岡山からは高速で約2時間の旅。
 予想はしていたものの、
 会場はすでに、伊藤さんのファンで溢れてました。
 そして、ほぼ100% 女性のお客様・・・(驚)
 女性パワーに圧倒された木工は、
 足がすくみそうになるのをこらえ(笑)、
 白漆の扱いを説明するのでした。


会場内には、伊藤さんがセレクトした
様々な素材の「白いもの」が並べられています。



 もちろん、伊藤さんのブランド<&>の白い服や
 「ほぼ日刊イトイ新聞」で企画している白いタオルも



  白だけの作品が並べられた空間



      「ハレの日」の朱に対して
       日常使いに白漆を薦めてきましたが、
       漆は、朱や黒のイメージが強いためか
       白漆が新鮮に映るようですね。


 お客様に、白漆のうつわを
 梱包してくれる伊藤さん。

「伊藤まさこ/白いもの展」は、
 14日まで高知市のテーブルギャラリーで開催中。(終了しました)

「伊藤まさこ / 白いもの展」に参加します(終了しました)  

2015.2.7(土)~14(土)
高知市のテーブルギャラリーで開催される
「伊藤まさこ / 白いもの展」に出品します。

 伊藤まさこさんのブランド<&>の
 春夏物ワンピース・ブラウスなどの受注会に
 併せて
 伊藤さんのセレクトした「白いもの」が、
 2月の高知に集まります。

[出展]
伊藤環・岡澤悦子・谷口晃啓・山本美文
・松徳硝子・やまほんオリジナル・ほぼ日刊イトイ新聞

環さんとは、ご近所づきあい、
岡澤さんとは、信州で、
谷口さんとは、倉敷の屋外クラフト展で、
みんな、繋がってるから不思議なご縁。

初日に高知に出向く予定です。
伊藤まさこさんも7日・8日と滞在されるようなので、
ファンの方々の邪魔にならないようにしなくっちゃ。

               (白漆合鹿椀)山本美文 /作



「牛窓クラフト散歩2」出展作家



「第2回牛窓クラフト散歩」
(4月18日<土>・19日<日>)の
出展作家が公表されています。
第1回展を上回る52名のクラフト作家が
全国各地(北は北海道、南は沖縄まで)から集います。
作家一覧表は、「第2回牛窓クラフト散歩」公式サイトより
ご覧ください。 http://ushimado-craft.sunnyday.jp/



旧き港町の面影を残す牛窓の街並みと
瀬戸内海を一望できるオリーブ園の
空きスペースや施設にクラフト作品を並べ、
かつて「木造船の町」として栄えた通りからも
現代の手仕事の調べをお届けします。

天候に左右されない(屋内展示の)
街角クラフトフェアゆえ、
朝霧にかすむ港町や
雨の牛窓旧道を散策してみるのも乙なもの。

青空に恵まれたなら、
街並み会場からオリーブ園までは、
トレッキングコースもあるので、
リュックでも背負って
瀬戸内海を眺めながらオリーブ園山頂までの
「牛窓クラフトトレッキング」(40~50分登れば山頂パレス)
なんかも気持ちよさそう。
山頂芝生広場では、お弁当でも囲って、
春先の瀬戸内の陽光を浴びながらの
「牛窓クラフトピクニック」etc. (無料シャトルバスも運行予定)

今後も 天候に左右されない
街角クラフトフェアならではの楽しみ方を
紹介していきたいな。

また、
公式サイトからは、僕たちと一緒に
「牛窓クラフト散歩」を育ててくれる
ボランティアスタッフも併せて募集しています。

 ※地域の方々に限らず、
  ともに歩める仲間という意を込めて
  ボランティアスタッフを
 「牛窓ウォーカーズ」と呼ぶことにしました。
  一日だけの参加でも大歓迎。
  (一日は牛窓の街を巡り、残り一日をフェアに参加して
   みるのも参加型「牛窓クラフト散歩」ならではの充実
   した休日の愉しみ方)
  全国から皆様のお力を貸してください。

            山本美文

静かな水辺の光景

瀬戸内の小さな湾に流れ込む川沿いの道。
子供の頃から眺めてきた
何気ない水辺の風景にすぎないけれど、
その時々の自分の心情が重なれば
目に映る光景も
違って見えたりするから不思議なもの。

工房へ続く川沿いの道から
水辺に目を移すと、
波の立たない
鏡面の水面に映し出される光景に
釘付けにされる日がある。
静かな水面に空と地上の景色が映し出される
逆さ絵は、富士山だけでなく
身近な場所にだって現われる自然現象だ。


         







 工房の対岸に沿う家並みも

 陽が落ちると 川面に消え

 やがて夕日がその色を染めていく





翌朝の湾内(川から続く汽水域)には
再び青空が映り込み、その波間に白い雲が揺れていた

伊藤まさこさんとほぼ日のやさしいタオル・Ⅱ

ほぼ日(やさしいタオル)の
スタイリストを務める伊藤まさこさん。

彼女の仕事ぶりやエッセイを読んで
スタイリストという仕事に憧れる
女性も増えているのかもしれません。
でも、現場の仕事は超・過密。
ただ「センスがいい」というだけでは
務まりません(きっと)。

瞬時に美しさを嗅ぎ分ける力は勿論、
品物の醸し出す調べを
カメラマンと阿吽(あうん)の呼吸で
絵にしなくてはなりません。


              冬の冷たい北風にも負けず


    荷物だって自ら運び


    撮影場面を次々創りだす

撮影は、朝早くから晩にまで及び、
その間食事以外は休むことなく
「ほぼ日」のスタッフと話を進めていく伊藤さん。

スタイリストに限らず、
「仕事ができる人」って結局
「その場その場での人間関係を構築できる人」ってことなんですよね(たぶん)。

プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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