「そら豆」のように

桜の便りを待ってたかのように
寒気が日本列島を覆い、
ここ数日は「花冷え」しています。

岡山もご多分に漏れず冷え込んでいますが、
そんな工房に心温まる贈り物が届きました。

スタイリストの友人が海外で集めた木のカトラリーたち。

過日の東京滞在中にお会いする約束をしていたものの、
なにせお忙しい方なので、
こちらからの(当日)アポなんて取る勇気さえ持てず、
躊躇しておりました。

届いた品には、
「かたづけをしていたら、山本さんのお役に立ちそうな
 カトラリーが出てきたので送ります。」の一筆まで。
「うち2本は、スウェーデンのものづくり学校の売店で買った新品」だそうです。

工房の木工教室に通われている方にも熱烈な「白いもの」ファンがいらっしゃるので、
ブログに載せれば、披露せざるえなくなるかも・・・(笑)

道具性の高いカトラリーは、
料理や調理法によって様々なフォルムが生み出されます。

もちろん、正面の形も気になりますが、
側面の曲線を読み解くことで、
それぞれの用途にまで作り手の想像は及びます。

料理人やスタイリストとも、
「お役に立ちたい」という心構えで接しさえすれば、
相手も気軽に心を開いてくれます(実は、教えられる事ばかり)。
自分の経験値に固執してしまっていては、誰からも学べなくなっちゃいますから・笑

陽光の下に育つ「そら豆」のように

大きな空に向かってすくすく歩みたいな!

今日から「そら豆」君を師匠に!!!(宣言)



「そら豆」に恋して木彫した、
 オリーブの木の「そら豆」君たちにも手を合わせます(拝)












瀬戸内の陽射し




            Spring has come


「おのぼりさん」の東京散歩 (オマケ)


 照らし出されるショーウインドウ、
 街中に吊るされる広告、
 飛び交う情報・・・
 
 たった5日間の東京滞在だったにもかかわらず、
 物流の渦に巻き込まれ、
 溺れかける「おのぼりさん」

 以前なら「チクテカフェ」に逃げ込んだり、
 珈琲を淹れる店主の姿を見ているだけで
 時間を忘れられる「大坊珈琲」に駆け込み、
 平常心を取り戻せていたけれど、
 お気に入りのカフェ(喫茶店)を失ってからは、
「カフェ難民」の名札を下げて
 東京の街並みを歩いてました。
  
でも、
素敵なお店のドアを開ける機会にも
恵まれました!


 
岡山市に帰れば、
小西珈琲やVWで問屋町に
出張してくれるトレーラーコーヒーもあるので、
カフェ難民になることもありませんが、
知らない街を旅する時には、
素敵なお店を一軒は探しておきたいものです。
(いい音源のジャズ喫茶も心得ておきたいな!)

「おのぼりさん」の東京散歩 (その2)


閉店の知らせを受けていた「さる山」に。

古道具の上に置かれていた

 一冊のデザイン専門書

 ページをめくっているうちに、

 魅了される配色の美しさ。

 配色もデザインをするうえでの
 大切な要素。
 知らず知らずのうち
 好みの配色を選んでしまうもの。

コンセントが必要な旧い計算機を 
長年 手放せずにいましたが、
不便と感じながらも
買い替えることなく使用してきた理由は、
自分好みの配色でデザインされていたからだったんだ~
って気づかされたのでした。



「人見知り」同志の出会いは、無言で終始するのが常。
 猿山さんとも、きっとそうだったはず(笑)
 いつの頃から口をきけるようになったのだろう・・・
 テーブルにセッティングされた
 ワイン片手に

 また岡山で会う約束をして、
 次の打合せ場所に。
 (急げ~~)



サンク(&サムエルワルツ)のオーナーと待ち合わせしたのは、
蔵前の「どじょう料理」専門店。

 「卵とじ」&「どじょう鍋」を注文!
 「さる山」からすでに酔っぱらっていた木工は、
  初めての「どじょう料理」を前に
  打合せはそっちのけ(どじょう料理に夢中)。

 【打ち合わせは会食前に!】の教訓は
  未だ いかされることなく、
  夜はふけていくのでした。

~ 「おのぼりさん」の東京滞在記より ~










「おのぼりさん」の東京散歩 (その1)

ホテル暮らしの苦手な木工は、
小さなキャンピングカーにお気に入りの道具を積んで
地方都市の作品展に向かうスタイルでのりきっています。

只、駐車料金のかさむ(道の駅のない)大都市圏へは、
やむなく

公共交通機関を利用して旅します。


有楽町と銀座の作品展が重なった
5日間の東京滞在では
一日何キロ歩いたことでしょう・・・


ほぼ外国人に囲まれながら歩く銀座(笑)
画廊を巡り、
友人から教えてもらったカレー屋で

「エビレモンカレー」を頼み、
 インドビールを
 順に飲み干したのでした(酔)



翌日は、今秋の展の打合せを
「ファーマーズテーブル」で済ませ、
次の打合せ先「クラスカ」へ。

目黒駅から歩こう!と決め、

雨の目黒通りをテクテクテク

立ち並ぶインテリアショップを
チラ見しながら歩く

傘をさした「おのぼりさん」
足取り軽く、
テクテクテク テクテクテク。

若い頃なら、
「勉強、勉強」と念じ
インテリアショップを巡れたのでしょうが、
今は、もう駄目・・・

インテリアショップより気になる魚屋さん。
どこの港からあがった魚だろう?
(魚の種類も気にかかる~~~)

ん?!

ドーナッツ?!
かわいい店構えに、
入る勇気をもてず、断念。

北欧家具もミッドセンチュリーもいいけれど、
わき見ばかりの「おのぼりさん」。

「クラスカ」での打ち合わせを済ませ、
向かった先のとんかつ「とんき」では、
厨房(目の前)の手際のよい調理姿にウットリしながら、
右手にお箸、左手にビール(酔)

  ~ つづく ~






プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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