個展「白秋」、10/14(日)まで

「カモシカ」(東京)に3日間在廊してきました。

会期前まで工房にこもりっきりだったので、
いきなり大勢の人に囲まれ、
タジタジの木工。

おひとりおひとりにお礼を伝えきれませんでしたが、
出向いてくださる皆様には感謝の念でいっぱいです。



会期前夜に開かれた器料理会では、

オカズさんの料理に感激!

オカズさんが月の半分を
岡山県北の蒜山高原で過ごされている意味を知りました。
蒜山耕藝の育てた野菜、

地物のきのこ等々
素材と水(湧き水)の力がこれほど料理に影響を及ぼすのか!?
と腰を抜かしてしまいました。
勿論、オカズさんの感性がその味を引き出していることは
言うまでもありません。


器の説明もしながらの料理会だったので、
コース料理を全て写真に収めることはできませんでしたが、
計10品、
デザートに至るまで

味覚の奥行きを広げられる貴重な時間になりました。

この個展を最後に、
歩いて5分程の場所に移転されるそうなので、

この場所でのランチも12・13日の2日間のみ(要予約)
                   ※予約方法は、オカズデザインHPより
                    ご覧下さい。

一日10席のランチも
料理が運ばれる度に
席からは「ため息」が。~~~

ランチタイムのあとは、
ケーキやキッシュ・クレープ等々も用意されていましたので、
売り切れる前にぜひ立ち寄って、
その空間を胸に刻んでいただきたく
ご案内申し上げます。



プロフィール?

7日からスタートの個展「白秋」に向けての作品を搬送し終え、ひと安心。
かと思いきや、
次の台風が近づいているのだとか・・・

7・8日は、会場に立つつもりですが、
9日以降は立てないので、
出向いてくださる皆様に向けての「自己紹介文」を
書き留めておこうと決意したものの、
空白が埋まりません。
そもそも、
人様に自慢できるようなことなど持ち得ていないし、
作家の賞歴を羅列するスタイルなんて
自慢げて見えるし、
「昭和」の匂いがして格好悪い・笑。

それに自分の経歴を思い起こせば、
子供の頃から叱られてばかりの人生。
「今のままでは社会に出て苦労しますよ」と小学校の先生にさとされて以来、
学年団(男)の先生全員からしばかれた中学生時代。
高校卒業時には
「君が行ける大学があるなら、このクラス全員が大学に入れます」と言わしめた(笑)
ロック&ジャズ喫茶通いのおさぼり常連君。

その後東京で僕が大学まで卒業できたのは、
白銀の世界で描く
シュプールの美しさに魅了され、
クラブ活動でスキーに没頭できていたからにすぎません。

将来の目標なんて何も持ってはいなかった・・・

そんな僕に手を差し伸べてくれた画家との出会いが
僕を工芸の世界へと導いてくれました。
白地のキャンバスに向き合う画家の姿に憧れ、
画家の見つめる自由な瞳をもって
手仕事に挑んでみたいという思いは募る一方。
漆もカシューもオイルも蜜蝋も同等に扱い、
テストピースを繰り返す日々(漆とオイルを混ぜてみたり、
カシューを塗り重ねてみたり、時には、
この国の食品衛生法をパスした塗料を使ってみたりも)。

きっと、漆の王道を歩む漆芸家の先生方にまで叱られちゃうんだろうなぁ~~~



作家歴を羅列することは苦手なので、

この写真をもって作家としての経歴を
物語ってもらうことにします。

掌(てのひら)が僕の仕事道具です。

小学校時の〇〇先生、
先生の言葉どおり、
「苦労しながら」も毎日工房を行き来しています。






「木工を囲む器料理会」のご案内

東京で10月7日から始まる
個展に向けて
ラストスパート!

個展前日(10/6)の夜には、
作家を囲む器料理会も予定されているとか。
(予約制)http://okaz-design.jp/

ドキドキ

信州・木曾山中に10年、
その後、
瀬戸内の小さな湾に沿う田園地帯に20年。
一流にはなりきれない木工ですが、
「おのぼりさん」歴だけは一流!

料理会では、
オカズデザインのどんな料理が盛られるのでしょう?
楽しみ!

滞在中には、
三軒茶屋の「トロワ」にも寄りたいな~
目黒の「とんき」でビールも飲みたいし、
祐天寺でワインも・・・
あ~~~、食べ過ぎないようにしなくっちゃ!



山本美文・個展「白秋」 の御案内


オカズデザインから
10月の個展案内状が届きました。

2018.10.7(日)~14(日) ※定休日10(水)
 12:00-18:00(最終日は16:00まで)

山本美文さんの白漆の作品は、
一つ一つ色の重ね方が全く異なります。

中世の古道具のように味わいあるもの、
使うことを一瞬ためらうような清らかで綺麗なもの。

季節やのせる料理はもちろん、
自分のその時の気持でも見え方が変わります。
まるで絵画のよう。


手にとった瞬間、
どの美しさに一番心揺さぶられるのか。
器と静かな会話を交わす展示会です。

会期中は美文さんの器に菓子や料理を盛って、
毎日ご提供します。また、会期前日10/6の夜は、
美文さんを囲む器料理会を予定しています(ご予約制)。
詳しくはHPをご覧ください。http://okaz-design.jp/

山本美文さん在廊日 10/7-8

【カモシカ】〒168-0073
      東京都杉並区下高井戸4-5-10
  ※京王線上北沢駅、桜上水駅より徒歩8分
  Tel:03-6304-6270

絵本に込める願い

倉敷在住の組み木作家・小黒三郎さんと知り合って、
四半世紀が過ぎた。

美大を出ていない木工は、
小黒さんのアトリエで度々お酒を酌み交わし、
デザインについての様々な勉強をさせてもらいました。

デザインを単純化することによって想像力がかき立てられ、
見る者の心情に合わせて
作品の見え方まで変わっていくのだから
いつまでも飽きることがない。
おもちゃにしろ家具にしろ、
「いいもの」とはそういうもののことだ。

娘の部屋の廊下には、
小黒作品のコレクション棚がある。

30点くらいはあるだろうか。

音楽好きでもある小黒さんの作品は、
サーカスでも見ているかのように
動物たちが舞い踊っている。

先日
倉敷在住の歌人・高橋ひろこさんとのコラボレーションによる
絵本が小黒さんより届きました。

「高橋さん、ご無沙汰しております。
 高橋さんの小さな願いが絵本の世界で子供達に届きますように」

プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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