真夏に活躍する漆のうつわ

草と野菜が混在する

   工房裏手の畑に、
  大きなオクラの花が

   黄色く輝いています。
 真夏の空に照らされる花の色を

    漆のうつわの中に。







         涼しさを求めて
     真夏の食卓でも活躍する白漆のうつわを

 上手にアレンジしながら、暑さをのりきりたいものです!









「選べる」自由




クラフトフェアが全国各地で開催されるようになるにつれ、
フェアの形態も、
その土地土地で様々に変化しているようです。

食とクラフトの祭典、
マルシェやガレッジセールとの共催、
趣味の手づくり市、
町おこしイベント・・・etc

時代とともに変わりゆくクラフトフェアの姿を
悲観視する向きもあるようですが、
基本的に、
選択肢が増えることが「選べる」自由に結びつくと思っている僕は、
ひとりの客としての視点を持って
クラフトフェアを応援したいと思っています。

そもそも
アンデパンダン(無審査・無賞・自由出展)で始まったクラフトフェアを
評価(論評)しようとすること自体、ナンセンス(笑)。
むしろ、
「ヒエラルキー」(序列化された秩序や体制)を持たないフェアが、
審査を導入せざる得ない状況下において、
出展者の中に「選ばれた作家」という特権意識が芽生えることの方が気がかり。
(新たな序列化がうまれませんように・祈)

「10年続けた作り手も、昨日始めたばかりの作り手も同じ目線で参加できる」
というクラフトフェアの姿勢の中に、
リベルテ・エガリテ・フラテルニテ(自由・平等・友愛)の精神が宿り、
あがたの森特有の、
淀みのない空気は流れていたのでしょうから。





福井のそば

店主とお話させてもらって以来
いつか寄りたいと思ってた福井市のcafe「moji」に。

空間構成も素敵なうえ、
奥行きの感じ取れる間取りに驚きながら、
ついつい長居。




次の目的地に向かう前の腹ごしらえは、
店主に勧められた近くのおそば屋さん!!!

おろしそば(太麺)と

やまかけ(細麺)を注文。

信州のそばとは違った
福井のそば(三井屋)に、
はまっちゃいそう~~~






次の目的地、
11月に個展を予定している岐阜市の「本田」には、
パリで店主が買い付けた
フランスの古道具が壁に並んでました。

さて、
この中から僕が持ち帰った道具はどれでしょう?
只今 工房で活躍中!
トントン、トントン




izaura(フランス生活具)さんとのコラボ展(終了しました)


  フランス生活具のお店
 「izaura」さんとの
  コラボ展が始まりました。


 6.10(土)~20(火) ※期間中無休
 10:30-19:00

(場所)pleasure : 愛知県蒲郡市竹谷町錦田17-3
          (0533)69-7347

   













時を刻んだアンティークと組み合える「白漆のマチエール」









       え?「カトラリーの標本」

      
標本好きのフランス人向き?(笑)
展示手法は、プレジャー手づくりの四角い額縁上に。
  





名古屋からの帰りしな、
中川区にある「izaura」さんの
店舗の方にも伺いました。


小さなお店だけど、

センスが行き届いた
気持ちのいい空間です!

それに、
店主がヤレタ(下駄)車好き!

仲間が一人増えた~~~
車のそうじしたことない者同志(笑)



フランスアンティークとのコラボ展(終了しました)


名古屋のフランス古道具店・izaura(イザウラ)とのコラボ展が
始まります。


山本美文「白漆のうつわ」とizauraのアンティーク雑貨展

2007.6 / 10(土) ~  6 / 20(火)
10:30-19:00    ※期間中 休みなし
   〖場所〗 pleasure  (0533)69-7347
    愛知県蒲郡市竹谷町錦田17-3
        



時を刻んだアンティークと並べても
組み合える「白漆のうつわ」








時空を超える手仕事













    

     楕円皿を刻む









   生活を彩るカトラリー






      使い勝手が生む必然のかたち







     左利き用も


   隅々まで掬えるレードル


 山桜のターナー&スパチュラ







    新作とともに




   


現品限りゆえ、掌(てのひら)でお確かめください。
初日(10日)在店予定です。


    

プロフィール

HN:
山本美文アトリエ
性別:
非公開

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